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“AIコンシェルジュ(OneGATE-AI)”を観光案内用に採用
デジタルサイネージソリューション事業やコンテンツ配信事業、コンテンツ製作編集事業などを展開するピーディーシー株式会社が8月11日、福井県永平寺町の観光案内所に「観光案内多言語AIコンシェルジュ」を導入したと、同日に発表しました。
同社は、“AIコンシェルジュ(OneGATE-AI)”を、商業施設向けサービスとして展開。それを今回、永平寺町が観光案内用として採用することが決まり、国内初の導入に至っています。
日・英・中・韓の多言語で訪日外国人・日本人観光客に対応
同社の施設案内サイネージなどの運営ノウハウから、観光案内向けに開発したのが、「観光案内多言語AIコンシェルジュ」で、日・英・中・韓の多言語で訪日外国人・日本人観光客に対応します。永平寺や観光スポット、飲食店や物産店などを紹介していきます。
福井県永平寺は「永平寺門前の再構築プロジェクト」を立ち上げ、増加傾向にある訪日外国人を迎える環境整備を進めています。参道の整備に併せて、永平寺の入口付近へ案内所が新たに建設される予定ですが、英語・中国語・韓国語を話せる人材が足りません。
AI機能搭載の多言語対応のタッチパネル式サイネージである同製品の導入によって、人手不足のソリューションにもなっていきます。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
ピーディーシー株式会社のプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/
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