インドネシア・タイ・マレーシア・台湾・香港を調査
日本好きコミュニティサイト「FUN! JAPAN」を運営する株式会社Fun Japan Communicationsは、アジア5か国の調味料の実態を調査し、9日に結果を発表しました。
調査対象国は、インドネシア・タイ・マレーシア・台湾・香港の5か国です。

家に常備している調味料は?
家に常備している調味料の第1位は、香港を除く4か国で「塩」でしたちなみに香港の第1位は「チリ系スパイス」、辛いもの好きの香港人らしいですね。
各国の第2位と第3位も見てみましょう。インドネシアは胡椒とトマトソース/ケチャップ、タイは胡椒とチリ系スパイス、マレーシアと台湾は醤油と胡椒、香港は塩と胡椒なりました。
これまでに自分で買ったことがある調味料は?
次に、これまでに自分で買ったことがある調味料について聞きました。これに関しても各国の特徴が出ています。
特に台湾と香港では、同じ中華系でありながら違いが見られます。例えば、オリーブオイルは台湾では41%だったのに対し、香港では9.9%でした。
好きな調味料は?
次に「好きな調味料」について聞きました。まずは各国の第1位を紹介しましょう。インドネシアは塩、タイは醤油、マレーシアと台湾は胡椒、香港はチリ系スパイスとなりました。
続いて各国の第2位と第3位を見てみましょう。インドネシアは胡椒とマヨネーズ、タイは胡椒とチリ系スパイス、マレーシアと台湾は塩と醤油、香港はトマトソース/ケチャップと塩、という結果になりました。
総じて、塩・醤油・胡椒が好まれているようです。アジア圏の人はあっさりした味付けを好むのかもしれません。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド市場や各国の訪日外国人に関する調査やもっと詳しいインバウンドデータ知るには?
▼外部リンク
株式会社Fun Japan Communications プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000025073.html
訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!

訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年10月後編】観光庁長官、万博は「訪日客誘客に一定の効果」 ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に10月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁長官、万博は「訪日客誘客に一定の効果」 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年10月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










