外国人目線で見た奈良県を紹介
奈良県国際課は、県の魅力をインバウンドや県民に紹介する情報誌「奈の良(なのら)」第10号(2018年9月号)を発行しました。
「奈の良」は、奈良県国際課に勤務する国際交流員が、外国人の視点から見た奈良の魅力や面白さについて、自ら取材し記事にしたもので、日本語、英語、簡体中文、繁體中文、韓国語、フランス語に対応しています。

インバウンドによる奈良の魅力発掘に期待
「奈の良」第10号では、奈良市を取り上げ、昔の時代にタイムスリップしたようなハイキングを体験できる柳生街道沿いの魅力を、数々の風景写真を交えて詳しく紹介。
また、奈良が日本の清酒発祥の地であることから、奈良市内の町中で清酒を楽しめる八木酒造株式会社にスポットをあて、開業のきっかけや、看板商品の紹介、酒造見学時における注目ポイントを取り上げています。
さらに、桜の名所として多くの観光客が訪れる奈良公園以外にも、国際交流員が勧めたい桜の名所があるとし、元興寺塔跡周辺、奈良県護国神社前、佐保川沿いを紹介しているほか、奈良県は茶道の発祥地でもあることから、インバウンド向けの茶道体験も紹介しています。
なお、国際課では、この情報誌が、県に関心を持つきっかけや外国人が感じる奈良の魅力発掘の手がかりになればと期待を寄せています。
(画像は奈良県のホームページより)
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▼外部リンク
奈良県 プレスリリース
http://www3.pref.nara.jp/59209.htm#itemid59209
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