茨城県古河市のインバウンド誘致
10月9日、茨城県古河市と民間企業などが連携、「古河市における歴史的建築物活用に関する協力協定」を締結しました。同市の観光としての魅力をインバウンド向けに発信していきます。

古民家をバケーションレンタル施設に
今回の協定は、茨城県古河市、一般社団法人茨城県古民家再生協会、ホームアウェイ、楽天LIFULL STAY株式会社が行っています。
茨城県古民家再生協会が、歴史的建築物をバケーションレンタル用の宿泊施設として提供、楽天LIFULL STAYが開業までのサポート、運用を代行します。
そしてバケーションレンタルサイトのホームアウェイが世界へ情報発信を行うとともに、楽天LIFULL STAYと共同で集客マーケティングを行います。
協定の第1弾として、古河市にある築144年の物件をバケーションレンタル用に改装します。一軒家タイプの家屋と雄大な土地を活用し、グループや家族連れがのんびりできる宿泊環境を作る予定です。
小京都・古河市の魅力を世界へ
古河市は万葉集にも登場するほど古い歴史を持ち、江戸時代には譜代大名の城下町、および日光街道の宿場町として栄えていました。
現在でも「古河提灯竿もみまつり」「桃まつり」などイベントのほか、様々な特産品を有していることから、同市ではインバウンド、リピーター旅行客の誘致を図っていきます。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
ホームアウェイのプレスリリース
https://blog.homeaway.jp/koga/
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