IWの筑後観光PR
株式会社IWは10月16日、福岡県筑後田園都市推進評議会から筑後観光PRを受託しました。台湾人インフルエンサーによる観光コースPR認知と、現地企業との連携によるインバウンド事業を展開します。
ユニークな観光事業を世界へ
筑後田園都市推進評議会は、福岡県と筑後地域12市町で構成され、自然と文化を活かした地域活性を目指す評議会です。
同評議会では「筑後の観光魅力発信プロジェクト」において筑後エリアの観光モデルコースを作成していますが、特徴的なのは欧米向け、韓国向け、台湾・香港向けなど、国籍によって最適なルートを提案していることです。
今回、インバウンド向けメディア事業を行っているIWが、観光PRを受託。行政機関による細やかな配慮を国内外に発信します。
リピートの多い台湾をターゲットに
同プロジェクトではターゲットを台湾に絞り、人気の旅行ブロガー・林氏璧氏を起用。実際に台湾人向けの筑後観光モデルコースを案内し、記事を11月末に配信する予定です。また観光サービスに力を入れている株式会社福岡ハイヤーサービスとも連携し、交通環境の整備を行っていきます。
観光庁によると、福岡県の訪日旅行者は60%がリピート客。中でも台湾人は80%のリピート率で、ローカルな日本文化の体験需要を獲得しており、同社では筑後エリアのインバウンド整備に力を入れていくと述べています。
(画像はプレスリリースより)
訪日台湾・香港人向けオススメインバウンド対策を資料で詳しくみてみる
「広告プロモーション(台湾・香港向け)」を資料で詳しくみてみる
「訪日台湾人・香港人向けフリーペーパー」を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
株式会社IWのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000034238.html
訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年8月前編】成田空港、訪日客向け新施設がオープン / 6月外国人宿泊数1,324万、前年をやや下回る ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に8月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→成田空港、訪日客向け新施設がオープン / 6月外国人宿泊数1,324万、前年をやや下回る ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年8月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!