美術館・博物館でのインバウンド需要に対応
大日本印刷株式会社の100%子会社で、美術関連のコンテンツビジネスを行う「株式会社DNPアートコミュニケーションズ」は、美術館・博物館の作品解説を、スマートフォン等に多言語で配信するサービスをスタートします。
インバウンドの増加に伴い、美術館・博物館においても、例外なく多言語による対応が求められています。しかし、これらの施設では、多言語で作品を解説できるスタッフを確保すること、展示作品について正確に翻訳した情報を提供することは、なかなか難しいとされてきました。
インバウンドも気軽に利用できるサービスを提供
美術館や博物館で利用する際、インバウンドは、スマートフォンやタブレット端末に無料のアプリをダウンロードするだけ。最大10カ国語の多言語による作品の解説を、「テキスト表示」と「音声読み上げ」の両方で気軽に楽しむことができます。
現在、東京国立近代美術館にて、所蔵作品展「MOMATコレクション」が開催中です。この展覧会の解説を、4言語(日本語、英語、中国語(簡体)、韓国語)にて体験することができます。
なお、株式会社DNPアートコミュニケーションズでは、今後、美術館や博物館、企業や美術大学が運営する美術館などの施設へこの利便性高いサービスを販売していく考えです。
※記載している会社名・製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
大日本印刷株式会社 プレスリリース
https://www.dnp.co.jp/