【英国】ヨーロッパ市場でもSNSは必須科目だと再実感/5万人の業界関係者が集う最大級BtoB旅行見本市「WTM London」現地レポート

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2018年11月5日〜7日に、ヨーロッパ最大級のBtoB国際旅行見本市「World Travel Market London(以下WTM London)」イギリスのロンドンで開催されました。

1980年に初めて開催され、現在では51,000人の旅行業界関係者が来場し28億ポンド(約4,200億円)の商談が取りまとめられます。日本を含め各国の効果的なインバウンド誘客方法と出展のメリットを、イベントレポートとして報告します。

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▲「WTM London」:会場入り口の様子
▲「WTM London」:会場入り口の様子
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WTM Londonには官公庁・旅行会社・ホテルなど5,000団体が出展

▲「WTM London」:イベント情報の看板を構えるアジア・オセアニアブースへの入り口
▲「WTM London」:イベント情報の看板を構えるアジア・オセアニアブースへの入り口

「WTM London」は、ロンドン・シティ空港に隣接した欧州最大級の多目的展示会場「ExCeL London」で開催されました。182の国と地域からの団体が

  1. 「ASIA/PACIFIC & INDIAN OCEAN」
  2. 「AFRICA & NORTH AFRICA」
  3. 「MIDDLE EAST」
  4. 「THE AMERICAS & THE CARIBBEAN」
  5. 「EUROPE」
  6. 「UK & IRELAND」
  7. 「INTERNATIONAL HUB」
  8. 「TRAVEL FORWARD」

の8つのエリアに分かれ出展し、官公庁・旅行会社ホテルなどのブースで構成されていました。

来場者は基本的に業界関係者となり、

  1. 旅行業界の動向のリサーチ目的で来場者の半数を占める「Trade」
  2. 商談や出展者とのコネクション作りを目的とする「Buyer」
  3. 政府レベルの関係者を対象とした「Minister」
  4. 約3,000人のジャーナリストやブロガーが取得する「Media」
  5. 観光を勉強する大学生に向けた「Student」

の5つのバッジから選び事前に申請します。

連日プレスカンファレンスセンターや各地域のブースでは、50以上のイベントやカンファレンスが開催され、出展者や来場者にとっては旅行業界の最新動向を探る絶好の機会となりました。

ビジット・ジャパン事業の一環として26ブースが訪日旅行をPR

▲「WTM London」:ビジット・ジャパンエリア
▲「WTM London」:ビジット・ジャパンエリア

日本はビジット・ジャパン事業の一環として、日本政府観光局JNTO)を筆頭に、地方自治体ホテル鉄道・航空会社など、26団体がブースを構えました。

「ASIA/PACIFIC & INDIAN OCEAN」の展示エリアは会場入り口からもっとも近く、中でもビジット・ジャパンエリアは手前に位置していたため、来場者の目に止まりやすい印象でした。

高く掲げられた日本らしいデザインの暖簾と日本の魅力を映し出す巨大スクリーンが、常に来場者の注目を集めていました。ブースのデザインはヨーロッパにおけるPRで全て同じブランディングにしているとのことです。

▲「WTM London」:ビジット・ジャパンエリアの各団体のブース
▲「WTM London」:ビジット・ジャパンエリアの各団体のブース

外側だけでなく内側にも各団体のブースが集まり、オレンジ色の提灯で日本らしい雰囲気を演出しています。

「WTM London」は業界関係者向けの見本市ということもあり、座って落ち着いて商談などができるよう、出展団体ごとに細かく仕切られたブースを用意していました。日本だけでなく他国のブースにも共通していたブースの配置です。

出展者によると、メインターゲットは海外の旅行会社メディアで、実際に日本のランドオペレーターを探している人や積極的にPRをしてくれる海外ブロガーが多く立ち寄っているとのことでした。

▲「WTM London」:東京都のプレゼンテーションの様子
▲「WTM London」:東京都のプレゼンテーションの様子

東京都ビジット・ジャパンエリアとは別にブースを設置し、2020年の東京オリンピック開催に向け、東京の魅力をPRするプレゼンテーションを実施しました。

最初に映像を流した後、スライドに沿って東京の基本情報をはじめ、着物フォトスタジオやレストランバスなど最新スポットの情報をあわせて紹介しました。美しい写真や珍しい体験のスライドは、写真を撮りながら熱心に聞き入る来場者が多かったのが印象的です。

また、都内のホテルは3年で15,000室が増設され2020年に向けさらに増やしていくと、宿泊施設の受け入れ態勢の改善についてアピールしていました。より快適に東京観光を楽しんでもらうためのサービスとして、JTB訪日外国人向け手ぶら観光支援サービス「LUGGAGE FREE TRAVEL」や24時間365日対応の多言語コールセンターの紹介もしています。

この続きから読める内容

  • 体験コーナーで来場者を魅了するWTM Londonの各国ブース
  • WTM LondonではSNSを活用したプレゼントキャンペーンも盛ん
  • 各ブースで配布物を豊富に準備し、インバウンド誘客へ
  • まとめ:WTM Londonは旅行業界の最新動向を掴み、メディアへのPRや商談をする絶好の機会!
  • 「WTM London」イベント情報
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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