インバウンド「ウルトラ富裕層」向けコンシェルジュ『GOYOH』、ニセコで稼働開始/一泊数十万円レベルの外国人観光客を対象に

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ラグジュアリーヴィラ約50棟で運用開始

株式会社アスタリスクが運営するコンシェルジュサービス『GOYOH』は、2018年12月12日、北海道ニセコのラグジュアリー施設にて本格稼働を開始すると発表しました。

『GOYOH』は、インバウンド・ウルトラ富裕層向けの宿泊施設にてコンシェルジュ支援を行うサービス。同サービスニセコにおいて、『カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウス』など厳選されたラグジュアリーヴィラ約50棟において、運用が順次開始されます。

北海道・ニセコ

北海道・ニセコ

富裕層特有のニーズに特化したサービスを提供

アスタリスクは、ラグジュアリー不動産・ホスピタリティ・統合型リゾート分野の開発・企画を手がける企業。同社は、グローバル富裕層からのニーズに応える必要性を感じ、スピンオフ・ベンチャーとしてサービス『GOYOH』の独自開発に至りました。

『GOYOH』は、グローバル富裕層のライフスタイルにターゲットを絞り、富裕層特有のニーズに特化した形でサービスを提供するサービス。日本最高水準のモノ・コト・伝統・文化を提供し、物質的満足度を越えた「忘れられない特別な体験」を届けるものとなっています。現在は、異業種との共創プログラムにも着手し、次世代のビジネスモデル提案も目指しているそうです。

一泊数十万円の宿泊施設宿泊者が対象

北海道ニセコは、毎年世界中から多くの富裕層が集まることで知られ、過去3年間の訪日宿泊数も順調な進捗。インバウンド業界市場における新たな商機として、大いに注目されるようになりました。ニセコにおける『GOYOH』運用は、一泊あたり数十万円の宿泊施設の宿泊者、または数億円以上の物件を所有するローバル富裕層を対象として、行われます。

『GOYOH』は今後も、ウルトラ富裕層の求めるサービス体験の創造を進めるとしています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

GOYOH - 株式会社アスタリスク
https://www.goyoh.jp/

「GOYOH」 北海道ニセコのラグジュアリーヴィラで2018年12月中旬から順次運用開始 - wantedly.com
https://www.wantedly.com/

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
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詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

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【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

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