2018年、バイヤーに人気の商品は?
株式会社ラクーンコマースは12月6日、「2018年人気商品ランキング」を発表しました。今年バイヤーに最も多く購入された3商品を紹介しています。

拡大を続けるEC市場、流通額は105%増
同ランキングは、同社が運営する越境ECサイト「SD export」における2018年の販売実績をもとに、その動向と人気商品を分析したものです。
2018年は購入バイヤー数が昨年同期比で85%増、流通額は105%増となりました。EC市場の活性がうかがえます。
国別にみるとバイヤーは台湾、香港、アメリカが多く、台湾と香港で流通総額の60%を占めています。さらに対応国の拡大に伴い、シンガポール、韓国、マレーシアなどからの利用も増えています。
2018年の人気商品3アイテムを紹介
商品ジャンルの購入割合は、「食器・キッチン」が22%、「日用品」が15%、「ステーショナリー・クラフト」11%、「バッグ・財布」8%、「玩具・ホビー」8%、「ヘルスケア・コスメ」8%、「その他」28%となっています。
今年海外バイヤーから最も多く購入されたのは、「エコバッグ Shupatto(シュパット)」「タブレット型洗浄剤 ホタパ粒」「テープのり tenori」でした。
昨年より大きな伸びを示したのは「日用品」で、昨年同期比約507%増。また「ヘルスケア・コスメ」も増加しており、洗剤やマスク、紙おむつなどの大口購入が流通額拡大に貢献しています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社ラクーンコマースのプレスリリース
https://news.raccoon.ne.jp/press/2018/2334/
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