インバウンドの日本観光をもっと楽しく便利に
ラオックス株式会社(以下、ラオックス)は、インバウンド向けの飲食店ガイドアプリによる新サービス「TTD(Things To Do)レストランシステム」をスタートします。
なお、この新サービスの企画からシステムの開発まで、ラオックスの子会社である「上海弘楽国際旅行有限公司」が実施。ニーズに合わせて、随時バージョンアップしていく計画です。

言語の障壁をカバーし、飲食店側の日々の業務効率化にも貢献
「TTD レストランシステム」は、加盟飲食店とインバウンド双方にとって利便性の高いシステムです。
インバウンドは、このシステムを通じて番号を発行し、WEBサイト上で順番待ちの管理を行えるうえ、遠隔からの順番を取得することもできます。
また、セルフオーダーシステムの搭載により、メニュー翻訳をサポート。顧客は自身のスマートフォンから注文をすることが可能です。
さらに、インバウンドユーザーは、アプリ等から直接予約をすることができます。一方、加盟する飲食店は、システム上で予約を管理することができ、No Show対策も万全。事前決済やデポジット取得、QR決済もサポートできるといいます。
今後、ラオックスは、交通チケットの購入など旅行中に必要な情報を、新サービスを通じて提供するだけでなく、レストランの予約からエンターテイメントのチケット購入をも結びつけるサービス提供を目指す考えです。
(画像はラオックスのホームページより)
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▼外部リンク
ラオックス プレスリリース
http://www.laox.co.jp/
【12/25開催】2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略

2025年もいよいよ終わりに近づいてきました。今年の訪日外国人数は、10月までの累計ですでに3,500万人を超えており、過去最高だった2024年を上回ることが確実視されています。
来たる2026年は、インバウンドにとってどのような年になるのでしょうか。
本セミナーでは、観光業やインバウンド誘客に関わるスペシャリストの方々をお招きし、2026年以降のインバウンドについて見通します。
さらに、東北地方でのインバウンド誘客を事例としながら、今後の「地方×インバウンド」にとって重要な考え方や、今やるべきことについても徹底議論します。
東北地方で観光業界に関わる方はもちろん、それ以外の地域の方でも参考になる議論をお届けします!
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略【12/25開催】
【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか:インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】
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