福岡市と連携して実証事業を開始 AIがおすすめ情報を提案
国土交通省の地方支分部局である国土交通省九州運輸局が、福岡の観光案内にAIチャットボットを期間限定で提供すると、JNTO(日本政府観光局)が事業パートナーのニュースとして12月28日に発表しました。
国土交通省九州運輸局は、ディープラーニングAI機能を活用して、訪日外国人観光客などの旅をサポートする「FUKUOKA AI Tourist Information」のサービスを開始しています。平成30年11月28日から平成31年2月28日まで、NTT DOCOMOが請負事業者、株式会社ぐるなびや西日本鉄道株式会社などが協力企業になり行う実証事業です。

AIが学習して情報を提供 簡単操作で問い合わせが可能
「FUKUOKA AI Tourist Information」では、個人の問い合わせ内容からAIが学習し、より最適な情報を提供するほか、利用者も「目的別に表示される選択肢の選択」及び、「テキストボックスへの直接入力」といった簡単操作で問い合わせが可能。
パソコンやスマートフォンなどから利用可能で、手元にある観光案内所のように、旅行中はもちろん旅行計画時から活用ができます。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
JNTO 事業パートナーのニュース(国土交通省九州運輸局)
https://www.jnto.go.jp/jpn/news/member_news/20181228.pdf
【11/26開催】インバウンドの受け入れを「仕組み化」で乗り切る!宿泊・観光業の人手不足を解消する革新的ソリューションを紹介

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【インバウンド情報まとめ 2025年11月前編】中国、日本への渡航自粛を要請 / 2025年冬の国際定期便、過去最高の便数に ほか

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