2種類の決済サービスをスタート
株式会社ノジマ(以下、ノジマ)は、三菱UFJニコス株式会社と共同でIngenico Japan株式会社のクレジット決済端末「Lane5000」を2月より先行導入するとともに、インバウンド向けの外貨建てカード決済サービス「DCC(ダイナミック・カレンシー・コンバージョン)決済サービス」も併せて導入スタートすることを発表しました。

インバウンドは為替変動の心配が不要に
「Lane5000」を使用すると、顧客は、伝票へのサインが不要となり、暗証番号入力もしくは、電子サインでのクレジット決済が可能になります。
一方、ノジマ側では、店舗スタッフが顧客のクレジットカードを受け取って決済をすることなく、顧客自身が端末操作を行い、決済完了となるため、顧客側も安心して、クレジットカードでの支払いを済ませることが可能です。
また、「DCC決済サービス」は、日本国内において海外発行カード(VisaとMastercard(R))による19通貨に対応した外貨建て決済を可能とする仕組み。インバウンドは、店頭で「自国通貨建て」による支払いを選択することで、為替変動を心配することなく、支払金額を確定することができます。
ノジマの取扱店舗は、昨年12月末時点で、計172店舗にのぼります。今後、QR対応も視野に入れ、顧客満足度向上に努める考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社ノジマ プレスリリース
https://www.nojima.co.jp/news/category/info/12260/
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