横浜が外国人から人気の3つの理由と観光スポット5選 | ラーメン博物館やカップヌードルミュージアムのインバウンド対策事例

横浜が外国人から人気の3つの理由と観光スポット5選 | ラーメン博物館やカップヌードルミュージアムのインバウンド対策事例

港街のため、昔から海外と繋がりの強い横浜。そのため外国人の居住者も多く、また観光スポットも多くあるので外国人観光客に人気です。では実際に横浜ではどのようなスポットが人気なのでしょうか。

この記事では、訪日外国人を集める魅力と人気の観光スポットについて、そして横浜の観光スポットが行っているインバウンド対策の事例について紹介します。


なぜ横浜が訪日外国人に人気なのか?

横浜は、1859年に横浜港が開港して以来、多くの外国人が住み始めました。現在はおよそ10万人の外国人が暮らしており、外国との繋がりが深いため外国人観光客も多く訪れる地域となっています。横浜が訪日外国人を集める3つの魅力について、詳しく解説します。

横浜の魅力1:街が清潔で、あまり混んでいない

横浜の町並みはしっかりと整備されており、清掃も行き届いているため、街がとても清潔で歩きやすいです。また新宿、渋谷、秋葉原といった東京の観光地に比べて、人通りがあまり多くありません。

そのため観光時にストレスが少ないという点が魅力のひとつです。

横浜の魅力2:アクセスが良い

また、東京からのアクセスが良いのも人気の理由です。横浜は品川、渋谷、東京などの主要な駅から、20〜30分程度で訪れることができます。

東京に観光にきた外国人が、その流れで横浜に行くことも多く、横浜に外国人が集まる要因となっています。

横浜の魅力3:日本食関連のミュージアムがある

日本食が目的で日本に来ている外国人観光客にとって、横浜はまさに宝の山。新横浜ラーメン博物館やカップヌードルミュージアムなど、日本食文化に触れられる施設が多数あり、観光スポットとして人気です。

【横浜】訪日外国人に人気の観光スポット5選

外国とのつながりが強く、また観光客にも人気がある横浜。ではどのような観光スポットが人気なのでしょうか。訪日外国人に人気の観光スポットを5つ紹介します。

人気の観光スポット1:新横浜ラーメン博物館


「新横浜ラーメン博物館」は、通称「ラーメン博」と呼ばれ、全国各地のラーメンを食べられるフードテーマパークです。

全国各地のラーメン屋が約10店舗出店しているほか、居酒屋や喫茶店なども出店しています。

ラーメンは訪日外国人からの人気が非常に高いこと、ラーメン博の内装が昭和のレトロな風景を再現して作られていることから、日本を感じられる場所として観光客に人気のスポットです。

 人気の観光スポット2:横浜ランドマークタワー


「横浜ランドマークタワー」は横浜にある超高層ビルです。建物内にオフィス、ショッピングモール、ホテルなどが入っている複合施設で、なんと高さが296m。日本で5番目に高い建物として大人気です。天気が良い日には、展望台から富士山が見えることもあるのだとか。

またドックヤードガーデンと呼ばれる、日本に現存する最古の石造りドッグヤードを復元・保存したものもあります。

東京ランドマークタワーは三菱重工業の造船所の跡地に建てられたもので、日本の歴史を感じることができる場所としても高い人気を誇ります。

人気の観光スポット3:三菱みなとみらい技術館


「三菱みなとみらい技術館」は三菱重工株式会社が運営するミュージアムです。館内には国産初のジェット旅客機MRJや、深海探査に使われている「しんかい6500」の実物大展示など、三菱重工の技術が詰まった乗り物や製品が展示されています。

日本といえばロボットというイメージをもった外国人が多いので、日本を高度経済成長期から支えてきた三菱重工の歴史や、未来の技術を間近で体験できる場所として人気があります。

 人気の観光スポット4:カップヌードルミュージアム横浜


「安藤百福発明記念館」通称「カップヌードルミュージアム」は、チキンラーメンやカップヌードルなどを開発した安藤百福氏の業績を記念して建てられたミュージアムです。

 カップヌードルの製麺から出荷までの過程を自らが麺となって体験することができるアスレチックや、チキンラーメンを手作りできる工房など、さまざまなアトラクションや展示があります。

人気の観光スポット5:山下公園


横浜港の横に作られた山下公園。日本人の中でも観光スポットやデートスポットとして人気ですが、清潔で整った港は訪日外国人の間でも人気があります。

公園の中は緑や花の鮮やかな色がきれいで、ゆったり散歩をするのに最適。夜になると街のネオンが綺麗な夜景をつくり出すので、夜に訪れる外国人も多くいます。

【横浜】人気観光スポットのインバウンド対策

横浜の人気観光スポットは、どのようなインバウンド対策を行って外国人観光客を集客しているのでしょうか。

新横浜ラーメン博物館とカップヌードルミュージアム横浜を例に、紹介していきます。

新横浜ラーメン博物館のインバウンド対策

新横浜ラーメン博物館では、以下のようなインバウンド対策を行っています。

  • フロアガイドは日本語のほか6言語
  • HPの多言語対応(日・英・韓・中(繁体字・簡体字)・タイ)
  • 英語の動画公開(館内の案内・各店舗のラーメン紹介・アクセス方法など)
  • HPにはベジタリアン向けメニュー・豚肉不使用のメニューを公開
  • フロアガイド、HP、PR動画などももちろん多言語対応。

インバウンド対策の基本として、訪日客が母国語で利用できる仕組みづくりは重要です。

またベジタリアン向けのメニューや、豚肉不使用のメニューもインバウンド対策には必須。

日本ではあまり見かけませんが、海外には一定数のベジタリアンがいます。また宗教上の理由などで、豚肉を食べることができない人もいます。そういった人たちにも訪れてもらえるような工夫が、インバウンド対策につながります。

カップヌードルミュージアム横浜のインバウンド対策

カップヌードルミュージアムでも多言語の対応に力を入れています。

  • HPの多言語対応(日・英・中(繁体字・簡体字)・韓)
  • ガイドアプリ導入(日・英)

このような対策を行い、さまざまな国の人を集客。またガイドアプリを導入することで、多言語に対応した案内スタッフの数を減らし、人件費削減にもつながります。

まとめ:外国とつながりの深い街・横浜は訪日外国人に人気だった

横浜港が開校以来、海外とのつながりが強い横浜。現在は清潔感やアクセスの良さ、楽しめる施設の多さから人気の観光スポットとなっています。

また、フロアガイドやHPの多言語対応、ガイドアプリの導入、ベジタリアン向け、豚肉不使用のメニューを導入するなど、積極的にインバウンド対策を行っている地域のひとつ。横浜はインバウンドの対策の参考になる場所ではないでしょうか。


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客のインバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!