D2C Xとhi Japanが提携
株式会社D2C Xは3月13日、hi Japan 株式会社と提携したと発表。ホテルのスマートフォンレンタルを活用して観光情報を配信することで、訪日外国人が観光情報をスムーズかつシンプルに行えるようになります。

室内のレンタルスマホで情報取得
提携では、hi Japanのホテルで使えるスマートフォンレンタル「handy」に、D2C Xが運営する観光メディア「tsunagu Japan」のコンテンツを提供するというものです。
外国人観光客の情報取得を室内のスマホ1つで行えるようになり、外国人の利便性と観光促進、消費拡大に寄与します。
「tsunagu Japan」は、訪日外国人観光客に特化した観光情報メディア。日本語はなく、英語、繁体字、簡体字、タイ語の4言語に対応。特に繁体字圏に利用されており、アクセス全体の5割を占めています。
レストランやお土産情報、おすすめの観光コースなど、ネイティブスタッフが外国人視点で編集し、オリジナル記事をWEBサイトやSNSを通じて配信しています。
電話・インターネット無料のサービス
一方「handy」は、ホテルの客室に設置され、無料で使えるスマートフォンです。国際・国内電話やインターネットの利用を始め、ホテル周辺の観光・グルメ情報などが閲覧できます。15言語に対応、国内で1,700の施設に導入される予定です。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
株式会社D2C Xのプレスリリース
https://www.d2cx.co.jp/news-11/
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【インバウンド情報まとめ 2025年11月前編】中国、日本への渡航自粛を要請 / 2025年冬の国際定期便、過去最高の便数に ほか

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