あらゆるキャッシュレス手段をまとめて導入!楽天ペイ(実店舗決済)のメリットいろいろ

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ネットショップモール大手の楽天がリアル店舗向けに展開する楽天ペイ(実店舗決済)は、クレジットカードや電子マネーに加えて、日本人向けQRコード決済がまとめて導入できるマルチ決済サービスです。クレジットカードの国際ブランドを一挙に網羅し、さまざまな電子マネーブランドにも対応しています。


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楽天ペイで導入できる決済手段

クレジットカード

出典:楽天ペイ(実店舗決済)サイトから引用

国際ブランド6つに対応し、外国人利用者の多いカードも問題なく使えます。お客様が楽天カードを提示した場合、JCBの決済手数料が3.24%で利用できる点は独特です。

<対応するカードブランド>

VISA/master/Americanexpress/JCB/Diners/DISCOVER

電子マネー

出典:楽天ペイ(実店舗決済)サイトから引用

楽天Edyをはじめ、nanacoやiD、QuicPayなどの主要な電子マネーカードにとどまらず、SuicaやPASMOといった交通系電子マネー、さらにはApple PayやGoogle Payも使える幅広さが特徴です。電車やバスを利用する訪日外国人の多くは交通系電子マネーを購入していることが多いため、店舗で使えるようにしておくことが重要です。

<対応するカードブランド>

楽天Edy/Google Pay/Apple Pay/iD/QUICPay/nanaco/PASMO(パスモ)/Kitaca(キタカ)/TOICA(トイカ)/manaca(マナカ)/ICOCA(イコカ)/PiTaPa(ピタパ)/SUGOCA(スゴカ)/nimoca(ニモカ)/はやかけん

QRコード決済「楽天ペイ」

国内で最も利用者が多いと言われるQRコード決済「楽天ペイ」も使うことができます。楽天ポイントでの支払に対応できるため、楽天ユーザーの囲い込みが可能です。

楽天銀行口座を指定すれば売り上げは翌日入金

楽天ペイ(実店舗決済)による売り上げは、指定した銀行口座に入金されます。入金依頼手続きを23:30までに行えば、それまでの売り上げが翌営業日に全額入金される仕組みです。その際、振込手数料が1回につき210円発生します。

入金先を楽天銀行口座に指定すると、翌日自動で入金されます。振込手数料は無料で、入金依頼の手続きは不要です。その日の売り上げが翌日には入金されるため、現金感覚で資金を運用することができます。

タブレットとカードリーダーであらゆる決済が可能に

楽天ペイ(実店舗決済)はiPadなどのタブレット端末に専用アプリをダウンロードし、カードリーダーをBluetoothで無線接続して決済を行います。カードリーダーはクレジットカードと電子マネーに1台で対応できる優れもの。コードレスなのでレジまわりがスッキリ片付きます。

タブレットPOSシステムとの連携が可能

楽天ペイ(実店舗決済)にはレジ機能がありません。その代わり、さまざまなタブレットPOSとの連携ができます。POSシステムと連携させることで、売り上げの集計が簡単になるだけでなく、販売データの集計や分析によって経営の最適化が図れます。

<対応タブレットPOSシステム>

スマレジ/poscube/OrangeOperation/Bionly/Ubiregi/POS+

まとめ

決済サービスの多くはPOSレジ機能がありません。しかし楽天ペイ(実店舗決済)は複数のタブレットPOSシステムとの連携が可能です。POSシステムには飲食店向けやサロン向けなどがあり、無料で導入できるものもあるため、お店の特徴や課題にあわせて選択できるのも魅力です。

外国人旅行者を顧客として迎えるためには、英語対応や多言語表記など、さまざまな準備が必要です。キャッシュレス化によって支払関係の事務作業を減らし、接客に注力できる環境を作りましょう。


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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