国内総掲載室数や動向を発表
ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社は、4月10日に宿泊予約サイト Booking.comの国内総掲載室数と、バケーションレンタル(民泊)件数を発表。キャンペーンも行っています。

掲載室数94万室!外国人の人気急上昇は「仙台」
同社の日本法人は10周年を迎え、これまでの成果を発表。4月10日時点の国内掲載室数は94万室、民泊の国内掲載室数は46,000室を超えました。チェックインした延べ人数は約7.5億人です。
また、過去10年間で宿泊予約が飛躍的に伸びた都市をランキングにしています。訪日外国人旅行者の予約が伸びた都市は、1位が「仙台市」、2位「由布市」、3位「福岡市」、4位「金沢市」、5位「大阪市」となっています。
東北は以前から台湾人に人気のエリアですが、2016年より仙台国際空港への定期便ができた影響で、仙台市の宿泊予約が上昇したのではと推測しています。九州はアジアからの訪日客に人気があります。
日本人の宿泊予約が増加した都市は「川崎市」
一方日本人旅行者の予約が伸びた都市は、1位「川崎市」、2位「松山市」、3位「大阪市」、4位「新潟市」、5位「宇都宮市」となりました。
川崎市は観光以外にも、周辺の横浜市でビジネス関連イベント、スポーツイベントなどが行われており、宿泊者数に影響していると見ています。
現在、「Booking.com Japan 10周年キャンペーン」を実施中。旅行に活用できるポイントをプレゼントしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ブッキング・ドットコム・ジャパンのプレスリリース
https://news.booking.com/ja/japan-10th-anniversary/
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