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ecobo・大津市・JR西日本が連携協定締結
荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するecbo株式会社は4月15日、大津市ならびに西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)とともに連携協定を締結したと発表しました。なお同社が行政と連携協定を結ぶのは初めてのことです。
連携協定締結の狙い
大津市には琵琶湖や比叡山延暦寺など、国内外から注目を集める観光地が密集しています。また大津市は京都や大阪に隣接し、訪日外国人増加の流れを受け、観光客が増加傾向にあります。
こうした中、JR大津駅のコインロッカーは合計27個、スーツケースの入る大型サイズのものに限ると僅か2個しかありません。訪日外国人を始めとする観光客は、スーツケースなど大型の荷物を持って来訪することが予想されます。しかし、彼らの荷物預かりのニーズを満たせていないことが課題となっているのです。
そこでecobo・大津市・JR西日本は、今回の連携協定締結により、大津市内各所に「ecbo cloak」を導入します。これにより観光客に「手ぶら観光」を提供し、大津市内の周遊範囲を拡大してもらい、大津市の魅力に触れられるようにしています。
「ecbo cloak」とは
「ecbo cloak」とは、荷物を預けたい人と預かるスペースを持つ店舗をつなぐサービスです。ユーザーは事前にWEBサイトやアプリから予約する必要があります。預かり場所はカフェ・美容室・郵便局・駅構内など様々です。
なおWEBサイトは日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語、アプリは日本語・英語に対応しています。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
ecbo株式会社 プレスリリース
https://ecbo.io/20190416_otsu_jrwest/
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