長期滞在のインバウンドニーズに対応
三井不動産株式会社ならびに株式会社三井不動産ホテルマネジメントは、4月22日、「三井ガーデンホテル汐留イタリア街」の改装工事を終え、リニューアルオープンしたことを発表しました。

落ち着いた空間に、おとなの遊び心を融合
「三井ガーデンホテル汐留イタリア街」は、東京都港区内の利便性高い好立地に位置。
今回のリニューアルでは、インバウンドの長期滞在ニーズに対応するため、客室のシングルタイプを減らし、ダブルタイプ、ツインタイプ、トリプルタイプを大幅に増やしたほか、ランドリーコーナーも増設しました。
また、客室内装は、イタリアならではの伝統色をベースとした落ち着いた雰囲気とし、オブジェもイタリアンレッドやゴールド色のものとすることで、「おとなイタリアンスタイル」の滞在空間を創出しました。
さらに、ホテルロビーや客室廊下にもイタリア情緒や洗練された空間を醸成。ホテルロビーは、インテリア、アート、エレベーターに至るまで、随所に遊び心を取り入れ、客室廊下は、イタリアの石造りの建物や石畳をイメージしたデザインにこだわりました。
「三井ガーデンホテル汐留イタリア街」は、2007年4月に開業して以来、アジア圏、欧米各国から多くのインバウンドに利用されてきました。
三井不動産グループは、今回の全館リニューアルを通じ、ゲストには、イタリア文化を楽しんでもらいたいとしています。なお、同グループは、今後も既存ホテルへのリニューアルや新規出店に努めることで、顧客満足度向上を目指す方針です。
(画像はプレスリリースより)
ホテルや旅館にオススメのインバウンド対策について より詳しい資料のダウンロードはこちら
▼外部リンク
三井不動産株式会社/株式会社三井不動産ホテルマネジメント プレスリリース
https://www.mitsuifudosan.co.jp/
【12/25開催】2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略

2025年もいよいよ終わりに近づいてきました。今年の訪日外国人数は、10月までの累計ですでに3,500万人を超えており、過去最高だった2024年を上回ることが確実視されています。
来たる2026年は、インバウンドにとってどのような年になるのでしょうか。
本セミナーでは、観光業やインバウンド誘客に関わるスペシャリストの方々をお招きし、2026年以降のインバウンドについて見通します。
さらに、東北地方でのインバウンド誘客を事例としながら、今後の「地方×インバウンド」にとって重要な考え方や、今やるべきことについても徹底議論します。
東北地方で観光業界に関わる方はもちろん、それ以外の地域の方でも参考になる議論をお届けします!
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略【12/25開催】
【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか:インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










