長期滞在のインバウンドニーズに対応
三井不動産株式会社ならびに株式会社三井不動産ホテルマネジメントは、4月22日、「三井ガーデンホテル汐留イタリア街」の改装工事を終え、リニューアルオープンしたことを発表しました。

落ち着いた空間に、おとなの遊び心を融合
「三井ガーデンホテル汐留イタリア街」は、東京都港区内の利便性高い好立地に位置。
今回のリニューアルでは、インバウンドの長期滞在ニーズに対応するため、客室のシングルタイプを減らし、ダブルタイプ、ツインタイプ、トリプルタイプを大幅に増やしたほか、ランドリーコーナーも増設しました。
また、客室内装は、イタリアならではの伝統色をベースとした落ち着いた雰囲気とし、オブジェもイタリアンレッドやゴールド色のものとすることで、「おとなイタリアンスタイル」の滞在空間を創出しました。
さらに、ホテルロビーや客室廊下にもイタリア情緒や洗練された空間を醸成。ホテルロビーは、インテリア、アート、エレベーターに至るまで、随所に遊び心を取り入れ、客室廊下は、イタリアの石造りの建物や石畳をイメージしたデザインにこだわりました。
「三井ガーデンホテル汐留イタリア街」は、2007年4月に開業して以来、アジア圏、欧米各国から多くのインバウンドに利用されてきました。
三井不動産グループは、今回の全館リニューアルを通じ、ゲストには、イタリア文化を楽しんでもらいたいとしています。なお、同グループは、今後も既存ホテルへのリニューアルや新規出店に努めることで、顧客満足度向上を目指す方針です。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
三井不動産株式会社/株式会社三井不動産ホテルマネジメント プレスリリース
https://www.mitsuifudosan.co.jp/
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