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アウンコンサルティング調べ
アウンコンサルティング株式会社は、外国人の日本に対する感情などについて調査し、4月23日に結果を発表しました。日本という国の好感度が高い一方で、日本人が「大好き」との回答は減少しています。
figcaption>アウンコンサルティング・親日度調査
日本という国が「嫌い」の回答は減少
同調査は、訪日の割合が高いアジア地域10ヶ国、米・英・豪の3ヶ国を加え、それぞれの国や地域から100名の回答を集計・分析。
反日運動や記念日が重なる中国のゴールデンウィークに合わせ、アジア地域を中心に日本に対する感情を調べています。
日本という国が「好き」「大好き」と回答した割合は、2018年と2019年で大きな変化はありませんが、「嫌い」「大嫌い」の割合は減少。特に韓国で28%から17%、中国では15%から7%に減少しました。
2018年の回答で「嫌い」の回答が0だった地域は3ヶ国、2019年には5ヶ国に増加しています。
日本人が「大好き」の回答は減少
一方で日本人が「大好き」の回答は減少。特に米・ベトナム・香港で10%以上、シンガポールでは36%減少しました。
日本旅行での不満は、「言葉が通じない」「災害への不安」「交通費が高い」などが挙げられています。
リピーターの観光ニーズが分散している中国・台湾・香港は、地方のインバウンド対応の遅れを指摘していると推測。また中国は、キャッシュレス決済の対応で不満が高い結果となっています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
アウンコンサルティングのプレスリリース
https://www.auncon.co.jp/corporate/2019/0423.html
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