ロイヤルHD、ホテル事業好調で売上・経常利益が過去最高(2026年12月期中間決算)

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外食事業やホテル事業などを展開するロイヤルホールディングス(以下、ロイヤルHD)は8月7日、2026年12月期 第2四半期決算を発表しました。

インバウンドを含む堅調な観光需要を受けてホテル事業が好調に推移したことなどにより、売上高および経常利益は第2四半期累計期間として過去最高を更新しています。

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ロイヤルHD、売上高・経常利益が過去最高を更新

ロイヤルHDの発表によると、2026年12月期 第2四半期累計(2026年1月〜6月)における売上高は、前年同期比4.4%増の822億7,500万円、本業のもうけを示す営業利益は同3.8%増の33億1,500万円で、増収増益となりました。

また、経常利益については同5.0%増の35億2,600万円、最終的なもうけを示す純利益は同10.8%増の22億100万円といずれも前年同期を上回っています。

売上高と経常利益は、第2四半期累計期間として過去最高を更新しました。なお、経常利益については、第2四半期単体(2026年4月〜6月)で見ても過去最高を記録しています。

売上高が増加した背景として、販売価格の見直しなどにより既存店が伸長したことに加えて、新規出店が寄与したとしています。また、経常利益については、原材料費の上昇や新規出店に係る初期費用の計上はあったものの、ホテル事業を中心に既存店売上高が堅調に推移したことなどにより増益となりました。

▲連結損益:ロイヤルホールディングス株式会社 発表資料より
▲連結損益:ロイヤルHD 発表資料より

ホテル事業:客室稼働率・純客室単価ともに上昇

セグメント別で見ると、ホテル事業の第2四半期累計における売上高は207億7,000万円(前年同期比7.3%増)、経常利益は31億5,200万円(同16.6%増)で、増収増益となりました。

また、直営ホテル全体の客室稼働率(2026年4月〜6月)は前年同期から2.6ポイント増の88.3%となったほか、インバウンド需要の増加に伴い、純客室単価(ADR)も1万3,793円と、前年から652円上昇しています。

実際、1月〜6月のインバウンド宿泊比率は28.9%と、前年同期の26.1%から2.8ポイント上昇しました。中国の訪日自粛要請による影響については限定的で、他国・他地域からの需要は堅調に推移しているとしています。

▲直営ホテル客室稼働率・純客室単価推移:ロイヤルホールディングス株式会社 発表資料より
▲直営ホテル客室稼働率・純客室単価推移:ロイヤルHD 発表資料より

コントラクト事業:空港店舗の堅調な売上により増益

空港などの施設内で飲食・フードサービスを提供するコントラクト事業の第2四半期累計の業績は、売上高が247億3,200万円(前年同期比2.6%減)、経常利益が13億2,300万円(同23.3%増)で、減収ながらも増益となりました。

増益となった背景として、空港ターミナルや高速道路店舗における売上高の堅調な推移のほか、各事業ラインにおける収支改善などが挙げられています。

同社では空港拠点の新規受託や開店を積極的に進めており、2026年4月には空港13拠点目となるロイヤルホスト大分空港店を出店しました。今後も空港ラウンジの運営受託や出店拡大を進める方針です。

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<参照>

ロイヤルホールディングス株式会社:2026年12月期第2四半期(中間期)決算説明資料

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訪日ラボ編集部

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