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21ヶ月連続で9割以上を記録
株式会社SHIは5月10日、同社が運営するホテル2施設について、2019年4月の客室稼働率は90.2%と発表。2019年2月期の福岡・全国との比較も行っています。
全国の稼働率は61.0%
「レジデンスホテル博多」「スマートホテル博多」の4月の客室稼働率は90.02%で、21ヶ月連続の90%越えを果たしています。
同時に、2019年2月の確定データを福岡・全国のデータとともに公表。同2施設の客室稼働率は95.46%で延宿泊者数は34,213人です。
全国の客室稼働率は61.0%。内訳は「ビジネスホテル」が75.3%、「シティホテル」が79.4%、「旅館」38.2%、「リゾートホテル」58.8%、「簡易宿泊所」26.7%となっています。
「韓国」「台湾」訪日客が最多
福岡の稼働率は64.1%。内訳は「ビジネスホテル」82.7%、「シティホテル」86.5%、「旅館」30.9%、「リゾートホテル」40.7%、「簡易宿泊所」46.8%となりました。
延宿泊者数は1,235,340人、そのうち外国人は297,590人となっており、前年同月より15.6%増加。全国では7位にランキングされています。国籍に一番多いのが「韓国」、次いで「台湾」「中国」「香港」「アメリカ」となっています。
2月は旧正月を利用した訪日外国人やコンサートなどで賑わいを見せたと報告しています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社SHIのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/
RESIDENCE HOTEL 公式HP
http://shi-residence.com/
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