フィリピンで介護教育に特化した日本語教育サービスを
株式会社ストロングジャパンホールディングス(以下、ストロングジャパンホールディングス)が、フィリピンにおいて介護教育特化の日本語教育サービスの提供開始に加え、フィリピン人介護人材の受け入れ企業の募集を行うと、5月13日に発表しました。
同社は、日本で2019年4月からビザの規制緩和が開始されたことを受け、介護人材不足の解消に向けて、セブ島現地法人(Cebu Business English School)と提携し、5月から介護教育に特化した日本語教育サービスを開始。日本の介護職の紹介や、就職サービスの提供もしていきます。
ホスピタリティに溢れたフィリピン人介護人材の受け入れ企業の募集も、これに合わせて開始しました。
日本語能力N4以上取得、特定技能試験を合格した人材
教育サービスで育て上げるのは、日本語能力N4以上を取得し、特定技能試験に合格、日本に関する基礎的な知識と生活環境の知識もある即戦力人材です。そのため、受け入れ企業に紹介する前には、日本語教育を400時間、実践を想定した200時間の介護トレーニングを受講しています。
同社によれば、少子高齢化が進む日本では、2025年に最大250万人もの介護人材が必要とされており、若い世代の介護人材、とりわけ外国人人材の採用が一気に進むと見込まれていることが、今回のサービスを提供するに至った背景だとしています。
(画像は留学比較Style ホームページより)
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▼外部リンク
留学比較Style(株式会社ストロングジャパンホールディングス) プレスリリース
https://ryugaku-hikaku-style.com/
株式会社ストロングジャパンホールディングスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/
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