約5割が言葉の壁が購入を阻むと感じてる?外国人に聞いた日本のビジネススーツ調査

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レナウン、訪日外国人の意識調査

株式会社レナウンは5月22日、「『日本のビジネススーツ』に関する外国人意識調査」の結果を発表。日本製スーツのクオリティは評価しながらも、情報不足から購入に不安を感じていることが分かりました。

レナウン・ビジネスブランド「ダーバン」

スーツ購入で重視するのは「自分のスタイル」

同社は、ビジネスブランド「ダーバン」の今後の対策として、外国人600名に調査を実施。多くが日本在住ですが、欧米豪東南アジアインドなど様々な国籍から回答を得ています。

スーツの着用頻度は、「年に数回」が36%、「月に数回」「毎日」が22%でした。購入頻度は「数年に一度」が51%、「年に一度」26%、「年に数回」18%。購入場所は「百貨店」「テーラー」「ショッピングモール」などが挙げられています。

スーツの購入時に重視することは、「自分のスタイル」が74%。「価格」の67%よりも高い割合となっており、自己表現ツールとして捉えていることが明らかとなりました。

言語による情報不足で購入に至らない?

日本のスーツに好感度を示す人は7割以上。品質は評価されていますが、購入する際の壁は「言語」49%となっており、これは情報収集でも同様の指摘があります。

続く問題は「サイズ」で44%。購入の際に役立つ情報でも「サイズの選択」が67%と多く、興味はあっても、外国人向けの情報の少なさが購入に戸惑いを感じさせている一因となっていることが分かりました。

(画像は写真ACより)

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▼外部リンク

株式会社レナウンのプレスリリース
https://www.renown.com/news/corporate-news/2019/190521.html

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インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
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【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


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この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

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