外国人スタッフとの勤務に関する調査
株式会社シンクロ・フードは、飲食店専門の求人情報サイト「求人@飲食店.COM」ユーザーに「外国人スタッフとの勤務」について調査。6月18日に公表された結果では、約9割が外国人スタッフと働いた経験があると回答しています。

外国人の雇用は浸透してきている
調査は、同求人サイトに登録しているユーザー374名の回答を集計。飲食業界の外国人雇用について、従業員の目線から実態を明らかにしています。
外国人スタッフと働いたことが「ある」と回答したのは87%。店の業態は、「バー」が24%、「居酒屋・ダイニングバー」「和食」20%、「イタリアン」18%などが多くなっていますが、業態は幅広く外国人の雇用が浸透していることが分かります。
一緒に働くメリット・デメリット
外国人スタッフと働いて、良かったと思うと回答したのは78%。理由は、「異文化の知識向上」が49%、「外国語を学ぶきっかけ」37%、「異国で努力する姿に成長意欲が向上する」28%などが挙げられています。
逆に一緒に働いて困ったことがある人は73%。一緒に働いて良かったと思う回答とほぼ同等です。
理由は「日本語でのコミュニケーション」が44%、「勤務態度やモチベーション」42%、「文化の違い」37%などで、メリット・デメリットをそれぞれ感じていることが明らかになりました。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社シンクロ・フードのプレスリリース
http://www.synchro-food.co.jp/news/press/2928
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