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地方空港では初めての試み 様々な情報を提供へ
株式会社ビースポーク(以下、ビースポーク)と仙台国際空港株式会社が、仙台空港で7月1日から9月末にかけ、訪日外国人向けAIチャットコンシェルジュ「Bebot」の実証実験を開始すると、6月24日に発表しました。
利用客が使用言語を英語に設定し、スマートフォンから仙台空港ターミナルビル内で提供されている無料Wi-Fiサービスに接続するだけで、「Bebot」が起動し、空港内の施設やサービスに関する情報などが得られます。地方空港における「Bebot」の実証実験は初めてです。
アプリなどのダウンロードは不要 ブラウザから利用可能
「Bebot」は、AIが訪日外国人向けコンシェルジュ業務を行うスマートフォン用チャットボットサービスで、24時間365日情報提供を行っています。アプリなどのダウンロードは不要で、ブラウザから利用が可能。「ガイドブックを超える体験」をコンセプトに展開しており、施設に関する細かな問合せなどにも対応します。
今回の実証実験では、仙台空港や仙台駅周辺の情報提供にとどまっていますが、今後は東北エリア全域のおすすめ観光スポットなども案内するほか、中国語(繁体字・簡体字)・韓国語など、多言語対応させていく予定です。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社ビースポーク
https://www.be-spoke.io/jp/
仙台国際空港株式会社 プレスリリース
https://www.sendai-airport.co.jp/
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