2施設が23ヶ月連続で9割超え
株式会社SHIは7月10日、運営するホテルの稼働率6月分を発表。「レジデンスホテル博多」「スマートホテル博多」などが、23ヶ月連続で90%を超えていると報告しています。

2施設の6月・4月の公表データと全国比較
同社の運営するマンション型ホテル「レジデンスホテル博多」の、2019年6月の客室稼働率は92.01%、延宿泊者数は26,190人となりました。
また全国、福岡、「レジデンスホテル博多」「スマートホテル博多」の4月のデータを公表しています。同社の2施設は、4月の客室稼働率が90.02%、延宿泊者数が23,613人です。
全国の客室稼働率は64.7%。うちビジネスホテルが78.9%、シティホテルは82.8%、旅館39.4%、リゾートホテル57.5%、簡易宿所が32.8%となっています。
4月の福岡はGWの繁盛期で増加
福岡の客室稼働率は74.3%。うちビジネスホテルが81.0%、シティホテルが80.7%、旅館33.9%、リゾートホテル48.4%、簡易宿所が49.3%となっています。
福岡の延宿泊者数は1,471,250人となり、前年同月比4.5%の増加で全国10位。そのうち外国人は、334,760人、前年同月比2.8%の増加で全国7位となっています。国籍別では、1位韓国、2位台湾、3位香港、4位中国、5位はタイとなりました。
4月はGWの突入で繁盛期を迎え、福岡はコンサート開催もあったことから多数の集客があったと報告しています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社SHIのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/
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