ポケトーク導入の値段は? | 性能と特徴・必要な諸経費・旧機種との違い

ポケトーク導入の値段は? | 性能と特徴・必要な諸経費・旧機種との違い

インバウンド対策の重要性を感じている、施設経営者から関心を集めているアイテムがポケトークです。多言語対応に重きがおかれるようになった昨今では、同時通訳をしてくれるポケトークが強い味方になります。

今年度にも続々とインバウンドの来客がある施設での導入が報じられていますが、昨日はJ1サッカークラブでの導入も発表され、国際化する社会において欠かすことのできない存在となっています。

この記事ではポケトークの性能と、値段について紹介していきます。ポケトークとはどんなものなのか知りたい方はもちろん、導入を検討している方にとって参考となるはずです。


ポケトークはただの翻訳機ではなく「通訳機」

インバウンドが加速している昨今では、外国人にストレスを感じさせないための多言語対応の重要性が増しています。まずは、施設の経営者の強い味方になってくれるポケトークの概要を紹介していきます。コストパフォーマンスの高い設備投資と言えるポイントを見ていきます。

▲POCKETALK公式サイト
▲POCKETALK公式サイト

長文も翻訳できる!

ポケトークはその場で話した言葉を、瞬時に翻訳してくれる通信機器です。

3Gと4Gのモバイルが内蔵されており、わずらわしい設定をせずに128の国と地域で使える優れものです。

Wi-Fiやテザリングにも対応しており、ポケトークに向かって話された言語がインターネット上で飛ばされ、文字化されることで最適なエンジンで翻訳をおこなえる状態となり、瞬時に通訳されます。最近ではインターネット上の人工知能も、瞬間的な翻訳を実現していますが、扱える文章が長いという点がポケトークの魅力です。

操作方法

ポケトークは設定をおこなう必要がなく、次の3つのステップを踏むだけですぐに使えます

  1. 充電する
  2. 電源を入れる
  3. ボタンを押しながら話す

非常に高性能である反面、携帯電話のように箱から出して充電すればすぐに使えるため、あとはボタンを押しながら話すだけです。

使い方については、こちらの記事で解説しています。

翻訳機"ポケトークW"使い方解説

外国人とのコミュニケーションで、一番困惑を感じるのは、言葉がわからない時ではないでしょうか。様々な技術の発展により、現在では翻訳ツールが多く存在します。その中でも、翻訳精度の高さや、持ち運びの便利さで注目されているのが「ポケトーク」です。POCKETALK(ポケトーク)は「ポケット」と「トーク」を合成した造語で、その名の通り手のひらに収まる大きさです。2017年12月に初代ポケトークが発売され、2018年9月には大幅に機能を向上した後続機「ポケトークW」がリリースされました。インバウンド客...


いくらぐらいかかるの?

ポケトークは、POCKETALK Wが24880円、POCKETALKは24800円で購入することができます。さらに、ケータイやスマホのような契約も、通信料金も必要ありません。

法人利用ならレンタルできる!

商用や業務を目的とする法人であれば、ポケトークを次の金額でレンタルすることも可能です。

POCKETALK Wは、国内SIMかグローバルSIMのどちらを利用するのかによって価格が変化します。

POCKETALK W単体の参考価格が1台あたり月額 3,000円、POCKETALK Wと専用国内SIMのセットであれば月額4,000円、POCKETALK Wと専用グローバル SIMのセットは月額 5,000円で利用できます。

約3万円で購入すると2年間使い放題

レンタルで利用することもできるポケトークですが、約3万円で購入すると2年間使い放題になるという特典も用意されています。

専用グローバルSIMを併せて使えば、世界105の国と地域でWi-Fiがない状態で使うことも可能です。

2,980円でつけられる端末保証も用意されており、もう少し金額を抑えたいという方には、型落ちとなりアウトレット価格で販売されているPOCKETALKもおすすめです。

ただし、業務で使う場合にはライセンス関連費が必要となり、POCKETALK W単体で50,000円、専用国内SIMとのセットが70,000円、専用グローバルSIMとのセットが80,000円となります。

"W"がつく機種とつかない機種の違い

先ほども触れたように、POCKETALK Wの1つ前のモデルがPOCKETALKです。

  • 63言語から74言語に対応できるようになった
  • ディスプレイが1.3インチから2.4インチへと大きくなった
  • タッチパネル機能搭載
  • 言語音声機能の向上
  • 4G/LTEに対応
  • 最大で7.5倍通信速度が早くなった

以上が変わったポイントです。

購入する場合には値段に大きな違いはありませんが、POCKETALKはアウトレットで購入することもできるようになっているため、安く買うことができます

ポケトークはここで活躍してる!

最後に、ポケトークが活躍している場面を2つ紹介します。

導入例1: 小田急プラネット

扱われる数多くの言語に対応するために、ポケトークを導入した施設が小田急プラネットです。多くの外国人が訪れる小田急プラネットでは、地道な社員教育によってインバウンド対策をおこなおうと考えていましたが、訪れる外国人旅行客が増加したことでポケトークの導入に踏み切りました。

翻訳できる言語の数が50言語と豊富であり、どの従業員でも簡単に扱えること、ネイティブな音声でも文章として表示され、20回分の履歴が残ることがポケトークを採用するに至った経緯とされています。

現在では、一日の平均乗降者数が340万人を超える巨大ターミナルの新宿駅に直結する大型商業施設のなかで、インフォメーションカウンターや免税手続きカウンター、エレベーター案内など、外国人旅行客におもてなしを表現できる場所でポケトークが活躍しています。

導入例2: かんぽの宿 熱海

ポケトークとエージェントの力を借りて、一気に外国人旅行客獲得の数を伸ばしたのがかんぽの宿 熱海です。

かんぽの宿 熱海は小田急プラネットほどさまざまな言語が飛び交うわけではありませんが、中国やオーストラリアの団体客を誘致するエージェントと提携によって増加した来訪客に対して、ポケトークを使った多言語対応をしたことで、高い満足度を獲得することに成功しています。

接客で使用するフレーズを英語と中国語の2パターンで、昼礼にてスタッフ全員で唱和していたほどで、言語対応らしいの社員への教育や研修は行なっていませんでした。しかし、ポケトークとエージェントの力を借りることで、スピーディーなインバウンド対策とし、確かな実績として実を結んでいます

ポケトーク導入で多言語対応し、訪日外国人への対応を!

訪日外国人の急増が間近に迫り、多言語対応がインバウンドのキーを握る時代に突入しています。そして、そんな時代に立ち向かう、施設の経営者の強い味方になってくれるのがポケトークというアイテムです。

ポケトークとはどんなものなのかをもっと知りたい、という方はもちろん、さらにお得に使いたいという方は価格コムなどのサイトを活用して、値段や評判を深掘りしてみることをおすすめします。


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客のインバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!