インバウンド売上マイナス傾向続く、2019年7月のインバウンド消費動向調査

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

インバウンド対策サービスを探している方必見!無料で資料DLできる「訪日コム」を見てみる

中国のEC法施行が影響か

株式会社True Dataは8月30日、全国のドラッグストアにおける2019年7月のインバウンド消費動向調査を発表しました。

ドラッグストア1店舗におけるインバウンド消費購買金額は前年同月比16.3%減、インバウンド購買件数は前年同月比20.7%減となりました。

1レシートあたりの購買単価は前年同月比5.5%増でした。しかし2019年2月より5か月間維持していた16,000円を割り込み、15,682円となっています。

総じて、ドラッグストアにおけるインバウンド消費は減少傾向にあると言えます。その原因について同社は、中国におけるEC法の施行の影響ではないかと分析しています。EC法施行で日本製品の中国国内での転売が難しくなり、購入が差し控えられたと見られています。

「株式会社True Data」

「株式会社True Data」

売上個数TOP30のうちパック8商品

同社は同調査において売上個数TOP30を発表しています。それによるとTOP30のうち化粧品は14商品、そのうちパックが8商品に及びます。

売上個数の第1位は「DHC 薬用リップクリーム 1.5g」、パック商品のうち最上位は第3位の「プレミアムプレサ ゴールデンジュレマスク ヒアルロン酸 33g」でした。

インバウンド市場や各国の訪日外国人に関する調査やもっと詳しいインバウンドデータ知るには?

「調査・リサーチ」を資料で詳しくみてみる

「インバウンドデータ」を資料で詳しくみてみる

▼外部リンク

株式会社True Data プレスリリース
https://www.truedata.co.jp/news/release20190830

【インバウンド情報まとめ 2025年4月後編】韓国でイブ・ロキソニンなど鎮痛薬が一部持ち込み禁止に ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に4月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

韓国でイブ・ロキソニンなど鎮痛薬が一部持ち込み禁止に ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年4月後編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。

「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボニュース

訪日ラボニュース

訪日ラボ編集部が選んだ、企業のインバウンド対策向けのサービスのリリース、調査レポート、ニュースなどをご紹介。

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに