増加するインバウンドに対応
パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社は、8月30日、インバウンド数のさらなる増加と観光立国実現に向け、パナソニック製「顔認証ゲート」の運用がますます拡大されることを発表しました。
パナソニック製「顔認証ゲート」は、すでに羽田、成田、中部、関西、福岡の全国5カ所の空港で、計137式が運用されています。2019年度は、全国7カ所に追加での66式、計203式の導入が決まっており、うち、インバウンド用の出国手続きには、合計123式が運用される予定です。

厳格かつスムーズな出国手続きに貢献
パナソニックの「顔認証ゲート」のコンセプトは、「簡単で安心・安全な顔認証ゲートソリューション」。初めての人も高齢者も抵抗感なく利用できるようなデザインとし、先端技術を駆使した「高性能顔認証エンジン」を搭載しました。
さらに今回、インバウンドの出国手続きへの拡大を図るため、バージョンアップ等の開発も進めました。
利用にあたっては、事前登録は不要。パスポートのICチップ内の顔画像と、「顔認証ゲート」で撮影した本人顔画像との照合により本人確認を行います。
政府では、インバウンド数を2020年に4,000万人、2030年に6,000万人とする方針を掲げています。今後も同社は、「顔認証ゲート」を通じ、全国の出入国手続きの厳格かつスムーズな運用に貢献していく考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社 プレスリリース
https://news.panasonic.com/
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