対話型AI窓口案内ロボ「下北沢レイ」業務実績の3割が外国語と判明、9月から新宿駅へ

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9月18日より新宿駅で運用開始

京王電鉄株式会社は9月5日、対話型AI窓口案内ロボ「下北沢レイ」が京王線新宿駅京王百貨店口の券売機横へ異動し、9月18日から乗客への案内業務を開始すると発表しました。

今回の異動により、新入社員だった「下北沢レイ」は主任職(管理職)に昇進します。

「下北沢レイ」

「下北沢レイ」

問い合わせの約3割が外国語

「下北沢レイ」は、2019年3月井の頭線下北沢駅中央改札口新設に合わせて、同社に新入社員として入社。3月16日より井の頭線下北沢駅中央口にて、乗客への案内業務を開始しました。6月24日には新たに英語・中国語・韓国語に対応し、8月27日まで下北沢駅で案内業務に従事しました。

この約5か月の間に、下北沢駅で「下北沢レイ」を利用した人は16,000人以上です。問い合わせの言語内訳を調べたところ、外国語による問い合わせは約3割(英語22.8%、中国語2.9%、韓国語2.2%)でした。多くの訪日外国人が「下北沢レイ」を利用していたことがわかります。

画面上での言語選択が不要に

新宿駅異動に伴い、「下北沢レイ」に新機能が追加されました。画面上での言語選択が不要になり、乗客が話しかけた言語を自動で判断できるようになっています。

(画像はプレスリリースより)

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▼外部リンク

京王電鉄株式会社 プレスリリース
https://www.keio.co.jp/

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