トップ10のうちヨーロッパ6カ国がランクイン
阪急交通社は11月13日、2019年クリスマスの海外旅行先ランキングを発表。1位は「イタリア」となり、ほかヨーロッパ各国が上位を占めています。各国のクリスマス事情や、旅行者の動向などについても解説しています。
ツアーの予約状況をランキング
同社は、2019年12月24日、25日の宿泊・滞在が含まれる海外ツアーの申込者数を集計し、人気の国をランキングにしました。
1位は「イタリア」、2位は「台湾」、3位は「ドイツ」、4位「スペイン」、5位「エジプト」。6位は「トルコ」で初のランクイン。7位は「チェコ」、8位は「オーストリア」、9位は「フランス」、そして10位が「モロッコ」となりました。
目的や理由によって旅行先は様々
クリスマスを満喫したいという人は、ヨーロッパの国が人気となっています。各広場でのクリスマスマーケットやイベント、街中のイルミネーションなど雰囲気を楽しむことができます。
一方で、クリスマスに限定せず旅行を楽しみたい人は、この時期に安く旅行できるエジプト、トルコ、モロッコなどが人気です。イスラム教徒は祝日に当たらないため、観光スポットやレストランが通常通り営業しています。
台湾は、クリスマスムードは日本より控えめですが、距離が近く手軽に行けること、暖かく過ごしやすいことなどから人気。また「新北市ハッピークリスマスシティ」というイベントが注目を集めています。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド市場や各国の訪日外国人に関する調査やもっと詳しいインバウンドデータ知るには?
▼外部リンク
阪急交通社のプレスリリース
https://blog.hankyu-travel.com/
【8/21開催】インバウンドプロモーション最新版!人流データを活用した旅ナカ集客
本セミナーでは、株式会社unerryと株式会社movが共催し、「インバウンドの旅ナカ行動」に焦点を当て、訪日外国人が“日本のどこを回遊し、どのように消費しているのか”を解説いたします。
日本各地でインバウンドが戻りつつある中、「観光客は来ているが、地域内で回遊されていない」「店舗・施設への来訪に繋がっていない」といった課題も多く見られます。
そこで本セミナーでは、
- インバウンドの最新動向
- 日本におけるインバウンドの回遊・来店行動
の観点で、インバウンドの消費行動の“実像”を明らかにします。
<セミナーのポイント>
- インバウンド市場の最新動向がわかる!
- インバウンドの“旅ナカの動き”が学べる!
-
インバウンドの動きに合わせた広告配信と来店促進の手法が学べる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→【8/21開催】インバウンドプロモーション最新版!人流データを活用した旅ナカ集客
【インバウンド情報まとめ 2025年7月後編】「万博に来た訪日客」の国別ランキングを発表!ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に7月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「万博に来た訪日客」の国別ランキングを発表! / JNTO、韓国・サウジ・ブラジルで訪日プロモーション強化 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年7月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!