外国人から見た、ルールやマナー
株式会社YOLO JAPANは、在留外国人を対象に行った「日本のルールやマナー」に関するアンケート調査結果を11月15日に発表。知らずに困ったのは「ゴミ出し」「ビジネスマナー」でした。
来日して初めて知ること
同調査は、在留外国人材サービス「YOLO JAPAN」の登録者から72カ国513名の回答を集計。
日本でのルールやマナーを調べたり学んだりしているかという質問には、96%が「ある」と回答しています。来日前に調べたルールやマナーは「挨拶」が78%でした。
とはいえ、実際に来日して「知らなくて困った」経験をした人は60%。多かったのは「ゴミの捨て方」が41%、「ビジネスマナー」が39%でした。
ゴミに関しては、指定のゴミ袋やゴミを出すタイミング、分別が分からなかったなど。ビジネスマナーでは名刺の渡し方、クライアントへの挨拶、自己紹介の仕方など、日本特有の細やかさを学ぶ機会がなかったため、注意されたとコメントしています。
高評価は「ゴミ分別」、低評価は「ビジネスマナー」
日本のルールやマナーで、グローバルスタンダードにしたいと感じたことが「ある」と回答した人は81%。その中でも「ゴミの分別」は高く評価され29%でトップに挙げられています。日本のルールやマナーを学びたいという人は92%でした。
一方で「変えた方がいい」のは「ビジネスマナー」がトップ。上下関係や労働時間の超過、飲み会の強要などが指摘されています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社YOLO JAPANのプレスリリース
https://www.yolo-japan.co.jp/news-release/5402
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