訪日外国人旅行者数は年々増加しており、2018年には初めて3,000万人を突破しました。今年も増加しながら推移しており、来年2020年はオリンピックも開催され、今後日本各地でますます増えていくことが予想されています。
それに伴って訪日外国人の宿泊需要も高まるでしょう。ホテルや旅館などの宿泊者施設にとっては平時より、長時間の予約受付時間、ネットやメール、電話といった複数チャネルからの連絡や、度重なる変更など予約受付業務は多忙を極めます。今後高まる訪日外国人市場にどのように対応すべきでしょうか。
そこで活用したいのが宿泊施設予約受付代行のサービスです。予約業務を外注することで、コスト削減や訪日客強化による稼働率アップが期待できます。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
宿泊施設予約センター ミナモの「宿泊施設の予約業務アウトソーシング」
「深刻な人手不足」「訪日客の増加」「ネット予約の台頭」「新しい宿泊施設形態」など、宿泊施設を取り巻く環境は刻々と変化しています。
「宿泊を希望されるお客様がいらっしゃるのに、対応するだけのリソースがない、コミュニケーションが取れない…」
そんな施設様の悩みを解決すべく、ミナモでは宿泊施設予約業務のアウトソーシングを請け負っています。
利用施設の中には5つ星の温泉旅館もあり、予約業務全般を外注することで、旅館スタッフは現場での「おもてなし」に特化することができます。
![▲[ミナモ 宿泊施設の予約受付業務代行]:訪日コム ▲[ミナモ 宿泊施設の予約受付業務代行]:訪日コム](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/5312/main_minamo.png?auto=format)
特長
- 予約業務に関わる固定費を大幅削減
長時間勤務を余儀なくされる予約業務を全て委託することで、人件費の大幅な削減が可能です。
- 年中無休!柔軟な受付時間とチャネル設定
年中無休、24時間対応。受付時間やチャネルの組み合わせは自由自在に設定ができます。
- 現場スタッフはおもてなしに注力可能に!
バイリンガルスタッフが常時対応。予約業務の負荷をアウトソースすることで現場スタッフは本来の接客業務に力を入れられます。
- 宿泊施設勤務経験者が多数在籍
宿泊施設での勤務経験者が多数在籍しており、専門スタッフによる5つ星のおもてなしを日々追求しています。
ご契約施設の例
北海道A別荘
施設概要:富裕層向け、1棟貸のバケーションレンタル
対応時間:土日祝
チャネル:電話・メール・ネット予約の受付及び問合せ対応 従業員が稼働しない土日祝を、ミナモが担当。
- 特に海外富裕層からの予約が多く、常時英語対応可能な体制を完備。
- 施設側にとっては新規事業であったことから、予約業務のノウハウを活かして2人3脚でOTAやPMSの立ち上げを実施、予約フローを構築しました。
- 現在では現地バトラーと連携し、観光案内やケータリング予約、交通手配などもサポートしており、施設側の一つの部署として機能しています。
まとめ:予約業務のアウトソーシングで顧客サービス対応のさらなる向上を
宿泊施設予約センター ミナモでは、「全国の宿泊施設をバックアップする予約センターでありたい」そんな気持ちをスタッフ一人一人が持ち、日々の業務に取り組んでいます。
ミナモの予約業務のアウトソーシングは、インバウンド対策の一つとしても大いにご活用いただけます。
【7/9開催】消費額1.7兆円超!最新中国インバウンド市場の攻略ポイント
2024年、訪日外国人による旅行消費額は過去最高の約8兆1,257億円を記録。 そのうち中国は1.7兆円超(全体の約21%)と圧倒的な1位を占めており、宿泊日数や訪問者数でもトップクラスの存在感を示しています。
これだけ市場が大きく、経済インパクトのある中国インバウンド。 いま多くの企業が「中国向けに本格的な戦略を立てるべきではないか?」と検討を始めています。
しかし中国では、Googleをはじめとする多くのサービスに規制があり、中国現地のSNSや地図サービスを活用するなど、独自のカスタマイズされた対策が必要です。
本セミナーでは、インバウンド戦略の基本を押さえた上で、「中国市場の最新動向」と「具体的な対策」について、わかりやすく解説します。
<本セミナーのポイント>
- インバウンド戦略の基本が学べる!
- 中国インバウンド市場の規模と最新トレンドがわかる!
- 中国特有のSNS・地図アプリを踏まえた対応策を学べる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→消費額1.7兆円超!最新中国インバウンド市場の攻略ポイント【7/9開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
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