※新型コロナウイルスのパンデミックを受け、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックは1年程度の延期が決定しました。詳細な日程、選考基準などは、公式情報が発表され次第、順次更新します。
聖火リレーが車でランタンを運ぶ形式に変更され動揺が広がる中、以前から東京オリンピック開催発言に注目がされていたIOC(国際オリンピック委員会)のディック・パウンド委員が今度は「オリンピック延期」が決定されたと発言しました。
【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】
- 東京オリンピックは延期?
目次
東京オリンピックは延期?
IOCのディック・パウンド委員は、東京オリンピックは、新型コロナウイルス(COVID-19)流行のため延期される予定であると3月23日にUSA TODAY Sportsに語りました。
IOCが持っている情報に基づいて、延期が決定された
とインタビューで回答しており、開催時期に関して2021年に変更される可能性を示しました。
IOCの公式発表では、今後4週間以内に結論を出すと期間をもうけましたが、ディック・パウンド委員は、延期かどうかの発表はすぐにされるだろうとの見解を示しています。
2020年7月24日午後8時の東京オリンピック開幕式まであと122日と迫る中、小池東京都知事が東京封鎖の可能性を示唆するなど新型コロナウイルス(COVID-19)の影響と緊張感は日に日に増すばかりです。
早急な結論の発表と今後の方針の提示が求められています。
<参照>
NHK NEWS WEB:IOC委員「大会の延期は決定された」米紙報道
BBC:Tokyo 2020: Olympics to be postponed until 2021, says IOC member
USA TODAY:IOC member says 2020 Tokyo Olympics will be postponed because of coronavirus pandemic
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
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【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
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※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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