2020年台湾人気「美容系KOL」ランキング:TOP10、最新事情を紹介

THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ- アーカイブ無料配信中
完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

KOLとはKey Opinion Leaderの略で、SNSにおいて消費者の購買意思決定に大きな影響力をもつ専門家を指しています。

台湾では商品を購入する前にSNSで情報を収集する傾向にあり、KOLからの高い影響力によって消費者の購買意欲を高めることが期待されています。

この記事では、化粧品やコスメなどの分野で高い訴求力をもつ美容系KOLに焦点をあて、AIテクノロジー会社iKalaが提供しているインフルエンサーマーケティングソリューション「KOL Radar」とファッション雑誌『ELLE』が2020年4月に共同で発表した「2020 美妝產業網紅社群洞察報告書(2020年美容産業におけるKOL報告書)」を取り上げ、台湾における最新美容系KOLトレンドについて整理します。

関連記事
KOLとは | 中国版インフルエンサーマーケティングの注意点・活用方法・事例
KOLを改めておさらい:人気のKOLも紹介

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる

訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)

台湾KOLの概観

KOL Radarが自社のデータベースに収録されている50,000名以上のKOLについて分析しました。

その結果、現在台湾で活躍しているKOLのうち、61%が女性であり、31%が男性であることがわかりました。このほかにもペットなどのKOLも存在しています。

台湾KOLが利用しているSNSについては、「Facebook(72%)」がもっとも多く、次いで「Instagram(70%)」「Youtube(20%)」という順になりました。

また、報告書によると、KOLの投稿内容が多様化しており、SNSの違いによっても変わりますが、全体的に「日常生活」「グルメ」「旅行」「ファッション」「美容」の5つのテーマによる投稿がもっとも多いことがわかりました。

KOLとKOCはどう違う?中国ネット用語「种草」徹底解説【テストに出る中国マーケティング用語】

ライフタイムバリュー、バイラルコンテンツ、など、どこかで耳にしたことはあるのに、意味を問われてもとっさに答えられなかった…という体験をしたことのある方もいるのではないでしょうか?前者は、生涯価値と訳され、顧客との取引開始から終了までの全期間で企業が得ることのできる利益のことで、LTVと略されることもあります。後者は、ウイルスが伝染するかのように、ユーザーによるシェアを通じてウェブ上で拡散される(された)コンテンツのことを指します。中国での流行を理解するのに、同地でのマーケティング理解は欠か...


台湾美容系KOLの最新事情

前述したように、台湾では美容をテーマにしたKOLが多く存在しています。ここからは、報告書から読み取れる台湾における美容系KOLの最新事情について解説します。

Instagramがもっとも人気のプラットフォーム

美容系KOLの人数や美容関連の投稿数から、美容系KOLがもっとも活用しているSNSプラットフォームInstagramであるとわかりました。

その理由として、Instagramは写真や動画がメインのコンテンツであるため、化粧品の写真の投稿や化粧方法の実演など、写真写りにこだわりのあるコンテンツとの親和性が高いことが挙げられます。

また、消費者もInstagramで美容関連情報を収集する傾向にあり、美容系KOLのフォロワー増加率は15.43%に達しています。これは、FacebookとYoutubeの増加率よりも顕著なものです。

これにより、Instagramが抱えている数多くの美容系KOLとフォロワーを目当てに、多くの化粧品・美容会社がInstagramKOLマーケティングを行っています。

Z世代の注目先:TikTok

現在、美容系KOLの多くはInstagramFacebookなど、従来から台湾人ユーザー数の多いSNSを利用していますが、最近ではTikTokが新たなプラットフォームとして注目されつつあります。

Digital 2020によると、台湾ではTikTokの利用率は17%であり、Youtubeの89%、Facebookの89%、Instagramの54%と比べると、TikTokのユーザー数は決して多いとは言えません。

しかし、1990年代後半から2000年に生まれた10代から20代前半の若者を中心にTikTokは高い人気を誇っており、TikTok KOLの人数も増加しています。

報告書によると、現在台湾ではファッション・美容関連のTikTok KOLが約300名存在し、彼らのフォロワー数を合わせると200万人を超えるということです。

若者をターゲットにする化粧品・美容会社も次から次へとTikTok KOLと提携し、ハッシュタグチャレンジなど、消費者のエンゲージメントを高めることを重視するプロモーション手法が数多く見られています。

【2020年最新版】台湾のインターネット事情・SNS利用ランキングは?

2019年に台湾からの訪日者数は過去最高の489万人に達し、訪日外国人ランキングでは中国、韓国に次いで3位となっています。日本のインバウンド市場にとっては欠かせない存在であるため、インバウンド担当者は台湾人がどのように情報収集し、訪問地を決めているのかを理解する必要があります。この記事では、親日国・台湾のインターネットとSNSの利用状況について解説しました。 Googleマップによる集客、うまく活用できていますか?口コミサイトで、もっと集客できるようにするサービス「口コミコム」でGoo...

この続きから読める内容

  • 「Z世代」の旅行スタイルの特徴とは? 通底する価値観・消費傾向・効果的なアプローチ方法を解説
  • 盛んになるKOLによるプロモーションや販売促進
  • 同質性の高い美容投稿に消費者が情報疲れ
  • 【2020年最新】台湾美容系KOL TOP10
  • 台湾最新KOL動向からインバウンド戦略に
このページの続きを読むには会員登録が必要です
\無料・1分で登録完了/

訪日ラボ無料会員
登録すると…

50,000ページ以上の
会員限定コンテンツが
読み放題

400時間以上の
セミナー動画が
見放題

200レッスン以上の
インバウンド対策の
教科書が学び放題

\無料・1分で登録完了/

今すぐ会員登録する
完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに