多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を扱うテリロジーサービスウェアは、新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワークやリモートでの会議が普及するなか、新しい生活様式に合わせた新たな取り組みとして、2020年10月1日(木)より「オンライン会議通訳サービス」の提供を開始することを発表しました。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
「オンライン会議通訳サービス」提供の背景
現在、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、近距離での会話や接触を避けるための対策を取り入れた、「新しい生活様式」への切り替えが求められています。いまや多くの企業ではテレワークやWEBによる会議の開催が一般的になりつつあるなか、当社では、これまで培ってきた通訳の実績を活かす新たな取り組みとして、「オンライン会議通訳サービス」を提供する運びとなりました。
当社の「オンライン会議通訳サービス」は、「みえる通訳」(注1)で対応しているオペレーターの豊富な経験とナレッジを活かすことで、他社よりも低コストでありながら高品質な通訳を提供することが可能です。また、2020年4月より行っていた実証実験において、お客様からいただいたご要望を基に、会議の継続的な開催を想定した、「サブスク型」(注2)プランをご用意いたしました。
注1:みえる通訳とは?-「みえる通訳」は株式会社テリロジーサービスウェアが提供する多言語映像通訳サービスです。(https://www.mieru-tsuyaku.jp/)
注2:サブスク型とは?-サブスクとはサブスクリプションの略で、利用者が定額料金を支払うことで、一定期間、サービスを受けられるビジネスモデルのことです。

「オンライン会議通訳サービス」イメージ

「オンライン会議通訳サービス」概要
今回リリースした「オンライン会議通訳サービス」では、「スポットプラン」「サブスクプラン」の2種類のプランがあり、急な商談で通訳が必要になった場合は「スポットプラン」、毎月の会議で通訳を利用する場合は「サブスクプラン」など、利用者のニーズに合わせてプランの選択が可能です。また「サブスクプラン」については、月4回のオンライン会議通訳サービスが利用できます。
通訳時間については、60分、90分、120分と、会議や商談会、研修など様々なシーンで、最適な利用時間の選択ができます。さらに、「スポットプラン」「サブスクプラン」のどちらでも、最短でお申し込みの2営業日後から利用できるので、突然通訳が必要となった際にも対応可能です。また有料のオプションでは、議事録の作成や会議資料の翻訳も承っています。
サービス内容
Zoom等のWeb会議を通じた、遠隔通訳サービス(https://www.mieru-tsuyaku.jp/onlinemtg/)
- 対応言語:日本語⇔英語・中国語(北京語)・韓国語・フランス語・ベトナム語・インドネシア語
- 通訳形式:逐次通訳
- 対応可能なWeb会議サービス : Zoom、Skype、Googleハングアウト、Teams、Webex、LiveOn、Mora Video Conference、V-CUBE等、可能な限りお客様の環境に合わせて対応します。
- 提供時間:日本時間平日9:00~18:00
料金プランについて

【会社概要】
会社名 :株式会社テリロジーサービスウェア代表者 :代表取締役社長 鈴木 達
業務内容: ICTサービスソリューションの企画・開発・販売
所在地 :東京都千代田区九段北1-13-5 ヒューリック九段ビル4階
会社HP :https://www.terilogy.com/company/profile/serviceware.html
~本リリースに関するお問合せ先~
株式会社テリロジーサービスウェア
ソリューション事業部 オンライン会議通訳・みえる通訳担当
E-mail : info@mieru-tsuyaku.jp
TEL : 03-4550-0556
FAX : 03-3237-3316
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
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- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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