Web多言語化ソリューション「WOVN.io」などを手掛けるWovn Technologies株式会社は11月25日、「GLOBALIZED 2020」というカンファレンスを開催します。
GLOBALIZED 2020では、「テクノロジーで解決する、日本が直面する4つの「限界」」をテーマに、各業界の豪華なゲストを招いた講演、パネルディスカッションを行います。
本カンファレンスのターゲットは「10年後のリーダー」としており、未来のビジネスシーンを牽引する人材へ向けて、最新のテクノロジーの今を伝えます。
なお、開催はオンラインにて行われ、参加費は無料です。ご関心をお持ちの方は奮ってご参加ください。
【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】
「GLOBALIZED 2020 」テクノロジーで解決する、日本が直面する4つの「限界」
「GLOBALIZED 2020」のコンセプト、各プログラムの内容、登壇者をご紹介します。
コンセプト
“GLOBALIZED”はWovn Technologies株式会社が主催する、急速にグローバル化する日本に求められる新しいテクノロジーとビジネスを体感するカンファレンスです。
- 日本に住む外国人・・・・・・300万人
- 世界の国際移民・・・・・・・3億人
- インターネットユーザー・・・40億人
- 世界の人口・・・・・・・・・75億人
グローバル企業経営、海外進出が当たり前の時代となった今、新型コロナウイルスの感染拡大により消費者行動・ビジネス環境は激変しました。
インターネットを使う場面やECを利用するシーンは桁違いに増え、ビジネスシーンではリモートワークが当たり前となっています。
そしてグローバル化によって、インターネットには多言語化が必須の時代となりました。
現代は外国人にもサービスを提供し、外国人と共に仕事をする時代です。本カンファレンスは、テクノロジーとビジネスが創る、多言語化の未来への道標を提示するものとなっています。
各プログラムと登壇者のご紹介
人口減少、働き手の確保、働き方、SDGs、グローバル化、東京一極集中、終身雇用の崩壊など、現代の日本は過去の延長が生んだ「限界」を迎えようとしています。
新型コロナウイルスの感染拡大は世界を一変させたのではなく、社会課題が顕在化するまでの時間を早めたのだともいえるでしょう。
本カンファレンスでは、各界からテクノロジーで「日本の限界」に挑む先駆者をゲストに招きます。各プログラムの内容と登壇者を以下にて紹介します。
時間 | プログラム | 登壇者 |
13:00〜 13:10 |
Intro |
上森 久之 |
13:10 〜13:40 |
Keynote - 1 |
林 鷹治 |
13:45〜 14:15 |
Keynote - 2 |
入山章栄 |
14:20〜 15:00 |
Session - 1 |
高野 直子 大口 智文 田中 りずむ |
15:10〜 15:50 |
Session - 2 |
Daniel Heffernan 平松 直樹 上森 久之 |
16:00〜 16:40 |
Session - 3 |
櫻井 貴之 堀内 健后 |
16:50〜 17:30 |
Session - 4 |
北川 卓司 佐賀 文宣 松岡 克也 |
17:40〜 18:10 |
Keynote - 3 |
津脇 慈子 |
18:15〜 18:30 |
Closing |
林 鷹治 |
開催概要
開催日時:2020年11月25日(水)13:00 〜 18:30
会場:オンライン開催
主催:Wovn Technologies株式会社
参加費:無料 ※登録制
Wovn Technologies株式会社 企業概要
会社名:Wovn Technologies株式会社(2018年4月より変更:旧社名 株式会社ミニマル・テクノロジーズ)
設立:2014年3月5日
資本金:資本金17億5,081万円(資本準備金含む)※2019年12月末時点
代表取締役社長:林 鷹治
事業内容:Web サイト多言語化ソリューション「WOVN.io」、アプリ多言語化ソリューション「WOVN.app」の開発・運営
所在地:東京都港区三田4丁目1番27号FBR三田ビル8F(2018年4月より変更:旧住所東京都港区南麻布5-2-39 ニュー東和ビル3階)
ミッション
「世界中の人が、全てのデータに、母国語でアクセスできるようにする」をミッションに、Web サイト・アプリを最大43言語・76のロケール(言語と地域の組み合わせ)に多言語化し、海外戦略・在留外国人対応を成功に導く多言語化ソリューションです。
多言語化に必要なシステム開発・多言語サイト運用にかかる、不要なコストの圧縮・人的リソースの削減・導入期間の短縮を実現します。
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
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- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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