オウンドメディア「Japan’s Local Treasures」のデータ分析
日本政府観光局(JNTO)は、運営するグローバルサイト内の特設メディア「Japan’s Local Treasures」における取り組みや2021年度の実施状況、傾向などについて8月11日に公開しています。

2020年の応募は1,500件以上
JNTOでは、地域情報発信事業としてDMOや自治体から応募を募り、地域の情報を紹介しています。2020年度の募集件数400件程度に対し、応募総数は1,546件、うち記事は826件、動画720件でした。
2020年度はNatureやTraditionの記事が応募数も掲載数も多く、今年もこの傾向が続くと見られます。
メディアは英語のため、ユーザーは英国、米国、オランダなどが高い割合となっていますが、アジアでもフィリピン、インドなど英語を話す人口の多い国でも一定数のユーザーがいます。
データから分かるユーザーの傾向
また、9割近いユーザーがモバイルからの閲覧、特に2~3月はSNSからの流入が多く、広告効果によりTwitterからの割合が99%を超えています。
PV数の多い記事は、インパクトのある美しい画像が使われている傾向にあり、インデックスページやTwitterのサムネイルにある画像がクリック率を高めていると考えられます。
動画では、目を引くサムネイルだけでなく、サムネイルで内容が伝わるもの、テンポのよいものなどが視聴回数を伸ばしています。
▼外部リンク
日本政府観光局のプレスリリース
https://action.jnto.go.jp/report/2897
【11/19開催】『三田製麺所』直伝!インバウンドの口コミを店舗運営に活かす戦略を紹介

「すべての人に、満腹と幸福を」をミッションに、ラーメンや居酒屋など多彩な飲食ブランドを展開している「エムピーキッチン」。
中でも『つけ麺専門店 三田製麺所』では、国内外のお客様から寄せられた口コミを集めて分析し、メニュー・接客・店舗づくりの改善に活かしています。
そこで訪日ラボでは、『三田製麺所』が実践するインバウンド口コミ戦略を深堀りするセミナーを開催します。
インバウンド事業に携わる皆さまにとって、ご自身のビジネスに役立つヒントが得られる内容です。ぜひご視聴ください!
<セミナーのポイント>
- 最新のインバウンド概況が学べる!
- なぜインバウンド対策が必要なのかがわかる!
- 口コミ活用の重要性がわかる!
-
三田製麺所の実践例から学べる!
→【11/19開催】『三田製麺所』直伝!インバウンドの口コミを店舗運営に活かす戦略を紹介
【インバウンド情報まとめ 2025年10月後編】観光庁長官、万博は「訪日客誘客に一定の効果」 ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に10月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁長官、万博は「訪日客誘客に一定の効果」 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年10月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!









