ロコタビ、旅行系事業に特化した事業承継プラットフォーム「トラベルM&A」リリース

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株式会社ロコタビが、旅行系事業に特化した事業承継プラットフォーム「トラベルM&A」をリリースしたことを発表しました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、旅行業と観光業が大きな打撃を受け倒産件数が増加するなか、事業承継・M&Aのサポートにより事業を支援するとしています。


【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】

会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。

ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。

ロコタビ、旅行系事業に特化した事業承継プラットフォーム「トラベルM&A」リリース

株式会社ロコタビは、2021年8月から旅行系事業に特化した事業承継プラットフォーム「トラベルM&A」をリリースしたと発表しました。

同社は、海外在住日本人5万人以上が登録する日本唯一のグローバルスキルシェアサービス「LOCOTABI(ロコタビ)」を運営しています。

コロナ禍で打撃を受ける旅行業・観光業を支援

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、旅行・観光市場は大きな打撃を受けており、旅行業と観光業における2021年の倒産件数は過去最多ペースに迫る状況だとされています。

長引く旅行需要の激減により、旅行需要が回復する前に力尽きてしまう「息切れ型」倒産の増加が懸念されています。

さらに徐々に進む旅行需要の回復にともなって、デジタルシフトや、個人手配の海外旅行「FITForeign Independent Tour)」に対応した商品を準備していく企業体力が求められるとしています。

ロコタビではこれまで、個人・法人のオンライン旅行商品流通や、助成金・補助金受給支援サービスを通して、旅行業・観光業をはじめとした旅行系事業の支援を実現してきました。

今回リリースする、旅行系事業に特化した事業承継プラットフォーム「トラベルM&A」によって、苦境と戦う旅行関連事業を経営する人に、事業承継・M&Aという選択肢を用意し、事業の「繋げる、変える、進める」を積極的に支援するとしています。

トラベルM&Aの特徴

トラベルM&Aには、売却事業掲載無料のほか、着手金無料、買い手企業や投資家と直接繋がれるといった特徴があります。

旅行や観光に関する事業者のすべてが対象で、旅行会社のほか旅行代理店やランドオペレーターホテル宿泊業、旅行メディアなど、旅行・観光に関する事業であればどのような事業者も登録が可能です。

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<参照>

PR TIMES:ロコタビ、旅行系事業に特化した事業承継プラットフォーム「トラベルM&A」をリリース

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
  • 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
  • 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
  • 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける

詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
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【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


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この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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