サウジアラビア政府観光局(STA)は、ディスカバー・ザ・ワールドの業務委託のもと、9月1日より日本支局を解説したことを発表しました。
日本は2019年にツーリストeビザの対象になっており、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が抑えられつつある今、観光客の受け入れ、新たな旅行先として自国を強く紹介することに力を入れていくとのことです。
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サウジアラビア政府による日本へのPR
サウジアラビア政府観光局(STA)は現在までで、11ヵ所に観光局を構え21ヶ国へのプロモーションを行っています。
今後15ヵ所まで観光局の開設を目標としているとのことです。STA最高責任者であるファハド・ハミダディン氏は「サウジアラビアが提供するさまざまな文化的な体験、世界クラスの遺産、本物のアラビアのおもてなしをご紹介するために、専門のグローバルチームを揃えました」とコメントしています。
ディスカバー・ザ・ワールドが業務を委託され、日本支局長として奥田重彦氏が就任しました。今後は、旅行業界、一般消費者の両方にセールス、マーケティング活動を行っていくとのことです。
サウジアラビアは2019年9月から日本を含む49ヵ国への観光ビザを解禁していましたが、新型コロナウイルス感染症により観光ビザでの入国を一時ストップしていました。
2021年8月からは政府の指定したワクチン接種者に限り観光ビザによる入国を再開しています。
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<参照>
Trvel vision:サウジアラビア政府観光局、日本支局を開設、ディスカバー・ザ・ワールドに委託
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2024年、訪日外国人による旅行消費額は過去最高の約8兆1,257億円を記録。 そのうち中国は1.7兆円超(全体の約21%)と圧倒的な1位を占めており、宿泊日数や訪問者数でもトップクラスの存在感を示しています。
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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