年々、世界の富裕層⼈⼝は増加傾向にあり、富裕層の観光需要も拡⼤することが予測されています。
新型コロナウィルス感染症後の観光戦略において、いかに世界の富裕層の観光需要を獲得できるかが重要であり、真の観光⽴国の実現のためにもそうした富裕層のニーズを満たすサービスや施設の整備を国を挙げて取り組むことが求められています。
⽇本全国の観光産業の存続、そして成⻑戦略として、「富裕層観光」の重要性が⾼まっていることは、観光産業に携わる⾃治体・DMO・事業関係者にとって看過できない事柄です。
「富裕層観光」に関する情報の提供を目的として、富裕層トラベルマーケット専⾨のBtoBプラットフォームを主催する、「⼀般社団法⼈ラグジュアリージャパン観光推進機構」(代表理事:宮⼭直之)は、観光業に携わる⾃治体・DMO・事業関係者向けの無料ウェビナー「第4回富裕層観光戦略ウェビナー」を開催します。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
世界の富裕層に選ばれるために、いま何をすべきか
本ウェビナーでは、⽇本政府観光局(JNTO)市場横断プロモーション部⻑の伊与⽥美歴⽒と株式会社瀬⼾内ブランドコーポレーション前代表取締役社⻑の藤⽥明久⽒が、JNTOと「せとうちDMO」の仕組みについて紹介します。第1部では、⽇本の観光戦略の要を担うJNTOで、市場横断プロモーションを担当している伊与⽥部⻑が富裕層誘客の取組みについて解説します。
第2部は、⽇本初にして国内最⼤規模を誇る「せとうちDMO」を構成する瀬⼾内ブランドコーポレーションの藤⽥前社⻑が、せとうちエリアの魅⼒、そして瀬⼾内⽣⼝島エリアでの実際の開発事例について解説します。

開催日時
2022年1⽉24⽇(⽉)14:00〜15:00 zoomにて
定員
500名
参加条件
無料・事前申込制
プログラム
・講演1「⾼付加価値旅⾏の推進とJNTOの取組について」⽇本政府観光局(JNTO)市場横断プロモーション部⻑ 伊与⽥ 美歴⽒
・講演2「瀬⼾内⽣⼝島のエリア開発事例の紹介」
株式会社瀬⼾内ブランドコーポレーション前代表取締役社社⻑ 藤⽥ 明久⽒
ウェビナー対象者
- 観光戦略を担う⾃治体・DMO関係者
- 「⾼付加価値」な観光サービスの提供事業者
- 富裕層の観光需要を獲得を目指す事業者、⾃治体関係者
- 関⼼のある人(意欲のある学⽣も歓迎)
応募方法
フォームより、必要情報をご記入頂き応募ください。
登壇者プロフィール
伊与⽥ 美歴⽒ ⽇本政府観光局(JNTO)市場横断プロモーション部⻑東京都出⾝。⼀橋⼤学法学部卒。英国国⽴ハル⼤学法学部修⼠課程修了。
1994年の国際観光振興会(現:⽇本政府観光 局)⼊会以降、国際コンベンション誘致、JNTOウェブサイトの多⾔語化、欧⽶豪市場の広告宣伝事業など、インバウン ドプロモーション業務に取り組む。2003-06年JNTOロンドン事務所⻑次⻑、2017~18同ローマ事務所⻑等を経て2021 年より現職。
藤⽥ 明久⽒ 株式会社瀬⼾内ブランドコーポレーション 前 代表取締役社⻑
1991年電通⼊社。⼦会社の社⻑や役員を17年勤めた後、2014年プロ経営者に転⾝。
「ぐるなび」「ぱど」と公開企業の副社⻑を経て、2018年より広島に拠点を移し、せとうちDMOを構成する(株)瀬⼾内ブランドコーポレーション社⻑ 。瀬⼾内エリアに観光産業クラスターを構築すべく、7県を⾶び回ってきた。
2021年、社⻑を地元の⽅に譲り、⾸都圏 担当取締役として東京に拠点を戻し、コロナで傷ついた瀬⼾内エリアの観光経済復活を⽬指して、在京企業に瀬⼾内への ヒトモノカネの投資をお願いして回っている。著作「ゼロから新市場を⽣み出す⽅程式」(幻冬舎)等。
本セミナーの主催者について
主催:⼀般社団法⼈ ラグジュアリージャパン観光推進機構
担当:ウェビナー事務局 松下
電話番号:03-3499-9101
Mail:info@ljtm.jp
【7/23開催】育成だけではガイドは増えない!地域の魅力を最大化させる『ローカルガイド』を増やす打ち手とは
本セミナーでは、インバウンド観光における地方誘客や地域消費拡大の鍵として、「ローカルガイド」の可能性に焦点を当てます。
観光地では今なお、多言語で地域の歴史や文化を伝えられるガイドが不足しており、「訪日外国人の受け入れ体制が十分とはいえない」と感じている自治体も多いのではないでしょうか。
そこで注目されているのが、地域に根ざした人々が観光客を案内する「ローカルガイド」です。
2018年の法改正により、国家資格がなくても有償でガイドができるようになり、地域住民や移住者など、さまざまな人がローカルガイドとして活躍できる時代となりました
誰もがガイドになれる今だからこそ、地域の魅力を正しく伝え、訪日外国人に満足してもらえるガイド人材がこれまで以上に重要になっています。質の高いローカルガイドを増やせば、インバウンドの消費を促進し、地域経済への波及効果も大きく期待できます。
本セミナーでは、株式会社羅針盤と株式会社movが共催し、インバウンドを地域でどう受け入れ、地域の魅力をどう伝えるか。そのために欠かせないローカルガイドを増やすための具体的な打ち手や、現場での実践例を詳しくご紹介します。
<セミナーのポイント>
- いま注目のローカルガイドについて学べる!
- 地域としてインバウンドをどのように受け入れられるのかがわかる!
- インバウンドの満足度や消費を高めるための地域の魅力の伝え方について学べる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→育成だけではガイドは増えない!地域の魅力を最大化させる『ローカルガイド』を増やす打ち手とは【7/23開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年7月前編】「予言」の日7/5終了で訪日需要戻るか、6月の香港からの訪日客は33%減 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に7月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「予言」の日7/5終了で訪日需要戻るか、6月の香港からの訪日客は33%減 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年7月前編】
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