アンカレッジのテッド・スティーブンス国際空港を拠点とする、アメリカの新規航空会社「ノーザンパシフィック航空」は、2022年8月頃に日本路線を開始したい考えを明らかにしました。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)米新規航空会社・ノーザンパシフィック航空、8月頃に日本路線目指す
ノーザンパシフィック航空は、アメリカの新しい航空会社で、アンカレッジのテッド・スティーブンス国際空港を拠点としています。
同社の計画では、アメリカ国内の就航地としてロサンゼルスのほかサンフランシスコやニューヨーク、ラスベガスなどを予定しています。
アジアの就航予定地は日本の名古屋と大阪、東京のほか、韓国のソウルを計画しています。
アジアでは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、いまだ厳しい渡航制限が続いていますが、同社のロブ・マッキニー最高経営責任者(CEO)は、運航開始頃には感染拡大のピークを過ぎ制限が撤廃されているだろうとの楽観的な見方を示しています。
運航開始日については具体的な日程は決まっていないものの、同社は2022年8月頃に商業飛行を開始したい考えで、アメリカン航空が所有していたボーイング757を6機購入するなど準備を進めています。
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ノーザンパシフィック航空:公式サイト
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