日本政府 外国人観光客の入国を一部認める方向で検討 6月から

日本政府は新型コロナウイルスの水際対策について、現在認められていない観光目的での外国人の入国を、早ければ今月にも少人数のツアーに限り認める方向で検討していると、FNNが報じました。

「少人数のパッケージツアー」での入国を検討

FNNの報道によると、今回の入国対象はワクチンの3回目接種を終えている外国人で、旅程があらかじめ定められた少人数のパッケージツアー参加者について試験的に入国を認める方向で検討を進めているということです。

時期については感染状況を見極めながらだとするものの、早ければ6月から段階的に拡大していくということです。

日本の入国制限については、4月から1日の入国上限を7,000人から1万人に拡大していましたが、これは日本人の帰国需要に加え、外国人留学生、技能実習生の来日を加速させることに主眼が置かれていました。

関連記事:入国上限「1万人」に引き上げ 段階的に国際往来を再開させる方針

2年2ヶ月ぶりの訪日観光客受け入れ再開なるか

今回の外国人「観光客」の入国再開が実現した場合、日本が本格的な入国制限を開始した2020年4月以来の2年2ヶ月ぶりの再開となります。

今回試験的に再開が検討されているのは「少人数のパッケージツアー」ということですが、この実験的な試みからどのように外国人観光再開のスキームを描こうとしているのか、どのような検証段階を経て通常の外国人観光客の受け入れ体制に戻していくのか、そのロードマップについての公式見解が早期に示されることが望まれます。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

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