チームラボ 訪日外国人「来場者の6割」に、春は「桜」でさらに呼び込む

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東京・豊洲の「チームラボプラネッツTOKYO・DMM」では、2022年12月9日~2023年1月9日の1か月間で訪日外国人10万人が来館し、来館者全体の6割を占めました。

また、来館した外国人の約70%が訪日旅行検討前にチームラボプラネッツについて知っており、東京観光の見どころとなっていることがうかがえます。

3月からは「桜」をテーマとした春限定の作品空間を予定。さらに外国人観光客を呼び込むねらいです。

チームラボプラネッツ 3月からは「桜」をテーマとした春限定の作品空間を予定
▲チームラボプラネッツ 3月からは「桜」をテーマとした春限定の作品空間を予定:プレスリリースより

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チームラボプラネッツ、訪日外国人10万人が来館

チームラボプラネッツの施設運営・管理を行う株式会社PLANETSは2月1日、2022年12月9日~2023年1月9日の1か月間で約10万人の訪日外国人が来館したと発表しました。

アートコレクティブ・チームラボによるチームラボプラネッツは、4つの巨大な作品空間と2つの庭園から構成される「水に入るミュージアムと、花と一体化する庭園 」で、裸足で他者と共に体ごと巨大な作品への没入体験を楽しむことができます。

チームラボプラネッツ TOKYO DMM
▲チームラボプラネッツ TOKYO DMM:プレスリリースより

来場者の約60%が訪日外国人

1か月間の来館者のうち、訪日外国人の割合は約60%にのぼりました。

また訪日外国人の来館は、新型コロナウイルス感染拡大以前の2019年同月と比べ、3倍に増加しています。

なお同館が実施したアンケートによれば、来館した外国人のうち約70%が、訪日旅行の検討前にチームラボプラネットについてすでに知っていたということです。

訪日外国人にとって、チームラボプラネッツが東京観光の注目スポットのひとつになっていることがうかがえます。

3月から「桜」をテーマとした春限定の作品空間に

チームラボプラネッツでは3月1日~4月30日の期間限定で、ミュージアム内の2作品「Floating in the Falling Universe of Flowers」と「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」が桜が広がる空間に変化します。


また敷地内の京都発ヴィーガンラーメン店「Vegan Ramen UZU Tokyo」では、テイクアウトしたヴィーガンラーメンチームラボの作品空間で食べることができます。

3月からは、ピンクグレープフルーツの甘酸っぱい酸味とトンカ豆ビーンズのフローラルな春の香りが楽しめる、春限定フレーバーのヴィーガンアイスクリームも提供されます。

桜は訪日外国人にも非常に人気のコンテンツ。春に向けて、チームラボプラネッツを訪れる外国人観光客はさらに増えるものと予想されます。


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<参照>

株式会社PLANETS:チームラボプラネッツ(東京・豊洲)、3月より【桜】が咲き渡る春限定の作品空間に。来館者の半数以上が海外からの観光客に。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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