水際対策が終了し、日本の観光スポットには多くの外国人が訪れています。一方で、コロナ禍の間で外国人の動向に関する調査がストップしていた状況もあり、エリア別の外国人観光客の動向を把握するのが難しくなっています。
果たして、外国人に「今」人気の観光スポットはどこなのでしょうか？
そこで訪日ラボでは、各地の観光名所に寄せられた最新の口コミデータから、独自の『インバウンド人気観光地ランキング』を発表しています。
今回の［青森編］のランキングでは、以下の内容が明らかになりました。
- インバウンドに「今」最も人気のある観光スポット
- 言語別 人気観光スポットTOP10
- ランキングTOP10はあるエリアに集中していること
※本記事はレポートのダイジェスト版となります。『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
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青森県のインバウンド観光スポットランキング、1位はねぶたの家ワ・ラッセ！
訪日ラボ・口コミコム が独自に調査した『インバウンド人気観光地ランキング』青森編。
TOP10は、以下の通りとなりました。
＜人気観光地ランキング TOP10＞
1位：ねぶたの家ワ・ラッセ
2位：八食センター
3位：青森魚菜センター
4位：弘前城
5位：奥入瀬渓流
6位：青森県立美術館
7位：弘前公園（鷹揚園）
8位：青森県観光物産館アスパム
9位：蕪嶋神社
10位：弘前市りんご公園
数ある観光地のなか、青森県で今インバウンドに最も人気がある観光スポットは「ねぶたの家ワ・ラッセ」でした。
TOP10には博物館や美術館をはじめ、さまざまなジャンルの施設がランクインしました。
またTOP10のスポットを青森県の地図に並べてみると、青森市・弘前市・八戸市に人気スポットが集まっていることが分かりました。
コロナ前の青森県の訪日外国人観光客数（2020年1-3月）は30,046人で、台湾、中国、韓国、香港と隣国のアジア圏が多い特徴がありました。
本ランキングでは、英語・中国語（繁体）での人気ポイントが他言語より高いことから、コロナ後の青森県には台湾・香港人が多く訪れていることがうかがえます。
Tokyo Creativeによる「日本旅行で訪れてみたい都道府県」調査によると、青森県は6位にランクインしており、ねぶた祭りやりんごなどが外国人から高い注目を集めているようです。
今後も青森県のインバウンドの動向が注目されます。
＜関連記事＞外国人が訪れてみたい都道府県ランキング、「沖縄」「京都」をおさえ1位は？
人気ランキングTOP10や言語別分析の詳細は、レポートにてご確認ください。
【言語別】青森県の観光地、英語での口コミ人気No.1は？
レポートでは、英語・中国語（繁体 / 簡体）・韓国語など、5つの外国語別の人気ランキングも発表しています。
英語版のTOP10は、以下のようになりました。
1位：（レポートにてご確認ください）
2位：（レポートにてご確認ください）
3位：（レポートにてご確認ください）
4位：八食センター
5位：弘前公園（鷹揚園）
6位：青森県立美術館
7位：青森県観光物産館アスパム
8位：蕪嶋神社
9位：弘前市りんご公園
10位：A-FACTORY（エーファクトリー）
英語での口コミで「今」最も人気のある観光スポットは「◯◯◯◯◯◯◯◯◯」でした。観光施設のほかに「青森県観光物産館アスパム」などの観光案内所や土産物店もランクインしました。
【日本語 vs 外国語】青森県の観光地における外国人口コミ評価比較
さらに本レポートでは、人気観光地TOP10の口コミ評価を言語別に算出。日本語と外国語との評価の違いを比べてみると、ある特徴が見えてきました。
外国語での口コミ評価の詳細や、日本語との口コミ比較に関しては、レポートダウンロードにてご確認ください。
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その他にも、レポートでは“インバウンド“に活かせる口コミ対策とは？“をテーマに、2023年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。
インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください！
＜調査概要＞
- 調査対象：訪日ラボが独自に選出した青森県内観光名所100箇所（口コミ総数：12,492件 / 外国語口コミ数：712件）
- 口コミ調査期間：2023年5月3日 〜 2023年9月29日
- 調査リソース：Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析 ※★評価のみ（口コミなし）や絵文字のみの口コミは分析の対象外
- 調査方法：「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム （インバウンドオプション）を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析
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