12月12日、タイ政府は2024年1月から2026年3月まで、30日を超えない短期商用目的でタイを訪れる日本人に対するビザ免除を承認しました。
現在免除されている観光目的での滞在にくわえ、ビジネス目的での30日以内の短期渡航でもビザが不要となります。
タイ政府、日本人の30日以内のビジネス出張ビザ免除
タイ政府は、2024年1月から2026年3月まで、30日を超えない短期商用目的の日本人に対してビザ免除を実施することを決定しました。
これまで観光目的ではビザ免除が適用されていましたが、ビジネス目的の場合はビザが必要でした。この新しい措置により、短期のビジネス滞在でもビザ申請の手間が省かれ、日本人ビジネスパーソンにとってタイへのアクセスがより容易になります。
ビジネス活動促進を目指す
このビザ免除措置は日本とタイの経済関係をさらに強化する目的があります。
日本はタイにとって重要な貿易相手国であり、この措置により短期間でのビジネス交流が促進され、双方の経済発展に寄与することが期待されます。
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在タイ日本国大使館:タイ入国における商用査証の免除について
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