外国人に人気の美術館・博物館ランキング!国立科学博物館が8位、1位は?

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訪日ラボが最新の口コミデータを元に独自調査・発表しているインバウンド人気観光地ランキング

これまでは「都道府県」「エリア」など地域ごとの特性を発表してきましたが、今回は全国の観光スポットを一斉調査!

各スポットを「水族館」「寺院」「商業施設」などに分類し、各カテゴリ別の人気スポットを調査しました。

本記事ではその中から、外国人に人気の[美術館・博物館]ランキングを発表します!


インバウンドランキング[美術館・博物館編]では、以下の内容が明らかになりました。

  • 美術館・博物館エリア インバウンド人気観光地ランキングTOP30
  • ”英語””韓国語”ほか 言語別人気観光スポットTOP10
  • 日本語 vs 外国語 口コミ★評価比較

インバウンド人気観光地ランキング[美術館・博物館編]

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美術館・博物館のインバウンドランキング、1位はサムライ忍者体験ミュージアム!

訪日ラボ・口コミコムが独自に調査した『インバウンド人気観光地ランキング』美術館・博物館編。

TOP10は、以下の通りとなりました。

人気観光スポットランキング TOP10[美術館・博物館編]
▲人気観光スポットランキング TOP10[美術館・博物館編]

<人気観光地ランキング TOP10>

1位:サムライ忍者体験ミュージアム
2位:チームラボプラネッツ TOKYO DMM
3位:広島平和記念資料館
4位:原爆ドーム
5位:サッポロビール博物館
6位:カップヌードルミュージアム 横浜
7位:彫刻の森美術館
8位:国立科学博物館
9位:東京国立博物館
10位:京都鉄道博物館

数ある観光地のなか、美術館・博物館エリアで今インバウンドに最も人気がある観光スポットは「サムライ忍者体験ミュージアム」でした。

同スポットには2週間で200件の外国語口コミが寄せられており、多くの外国人観光客が訪れている様子がうかがえます。

★評価も4.8の高評価を獲得しており「侍好きにはオススメ」「スタッフが英語でフレンドリーに説明してくれる」などの声が寄せられていました。


1位の「サムライ忍者体験ミュージアム」は、3月に浅草に関連施設がオープン予定です。

京都と同じく、東京の新たな訪日客人気スポットとなるのか、注目が集まります。

<関連記事>訪日ラボ:浅草に「サムライ忍者ミュージアム(SAMURAI NINJA MUSEUM)」オープン


人気ランキング11位〜30位のスポットは、レポートにてご確認ください。

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【言語別】美術館・博物館エリアの観光地、英語での口コミ人気No.1は?

レポートでは、英語中国語(繁体 / 簡体)・韓国語など、5つの外国語別の人気ランキングも発表しています。

このランキングから、各言語圏によって人気スポットに特徴があることが分かりました。

【英語版】インバウンド人気観光地TOP10
▲【英語版】インバウンド人気観光地TOP10

英語版のTOP10は、以下のようになりました。

1位:(レポートにてご確認ください)
2位:(レポートにてご確認ください)
3位:(レポートにてご確認ください)
4位:原爆ドーム
5位:カップヌードルミュージアム 横浜
6位:彫刻の森美術館
7位:長崎原爆資料館
8位:京都鉄道博物館
9位:東京国立博物館
10位:サッポロビール博物館

英語での口コミで「今」最も人気のある観光スポットは「◯◯◯◯◯◯◯」でした。

広島県から2施設がランクインしました。

広島県は、コロナ禍前から英語圏からの訪日が多い特徴がありました。本ランキングから、コロナ禍後も英語圏から広島県に観光客が訪れている様子がうかがえます。

<関連記事>訪日ラボ:広島県のインバウンド需要

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【日本語 vs 外国語】美術館・博物館における外国人口コミ評価比較

さらに本レポートでは、人気スポットTOP10の口コミ評価を言語別に算出。日本語と外国語との評価の違いを比べてみると、ある特徴が見えてきました。

【日本語 vs 外国語】美術館・博物館の観光地における外国人口コミ評価比較
▲【日本語 vs 外国語】美術館・博物館の観光地における外国人口コミ評価比較

上位3スポットにおいて、日本語での口コミと比べて外国語での口コミの★評価は同程度~やや高い傾向となりました。

インバウンドに人気の美術館・博物館において、外国語での口コミを集めることは日本語での口コミ獲得と同様に高評価が得られる可能性があります。

外国語での口コミ評価の詳細や、日本語との口コミ比較に関しては、レポートダウンロードにてご確認ください。

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その他にも、レポートでは“インバウンド“に活かせる口コミ対策とは?“をテーマに、2024年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。

インバウンド対策口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!


    <調査概要>

    • 調査対象:訪日ラボが独自に選出した国内の「美術館・博物館」609箇所 ※Googleマップ上の表示が「美術館」「博物館」「歴史博物館」「現代美術館」とされているものから独自に抽出
    • 口コミ調査期間:2024年1月2日 ~ 2024年1月15日
    • 口コミ総数:2,661 件(うち 外国語口コミ数:1,081件 )
    • 調査リソース:Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析 ※★評価のみ(口コミなし)や絵文字のみの口コミは分析の対象外
    • 調査方法:「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム (インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析

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    初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

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    【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


    訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

    この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

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    この記事の筆者

    訪日ラボ編集部

    訪日ラボ編集部

    訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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