訪日ラボが最新の口コミデータを元に独自調査・発表している『インバウンド人気観光地ランキング』。
これまでは「都道府県」「エリア」など地域ごとの特性を発表してきましたが、今回は全国の観光スポットを一斉調査!
各スポットを「寺院」「博物館・美術館」「商業施設」などに分類し、各カテゴリ別の人気スポットを調査しました。
本記事ではその中から、外国人に人気の[動物園・水族館]ランキングを発表します!
インバウンドランキング[動物園・水族館編]では、以下の内容が明らかになりました。
- 動物園・水族館エリア インバウンド人気観光地ランキングTOP30
- ”英語””韓国語”ほか 言語別人気観光スポットTOP10
- 日本語 vs 外国語 口コミ★評価比較
※本記事はレポートのダイジェスト版となります。『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
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動物園・水族館のインバウンドランキング、1位は海遊館!
訪日ラボ・口コミコム が独自に調査した『インバウンド人気観光地ランキング』動物園・水族館編。
TOP10は、以下の通りとなりました。
<人気観光地ランキング TOP10>
1位:海遊館
2位:沖縄美ら海水族館(国営沖縄記念公園 海洋博公園)
3位:上野動物園
4位:旭川市旭山動物園
5位:名古屋港水族館
6位:マリンワールド海の中道
7位:天王寺動物園
8位:おたる水族館
9位:九州自然動物公園 アフリカンサファリ
10位:神戸どうぶつ王国
数あるスポットのなか、今インバウンドに最も人気がある動物園・水族館は、大阪府の「海遊館」でした。
同スポットには2週間で100件以上の外国語口コミが寄せられており、多くの外国人観光客が訪れている様子がうかがえます。
★評価も4.3の高評価を獲得しており「大人も子供も楽しめる」「世界中の海洋生物が見られる」などの声が寄せられていました。
「海遊館」は昨年発表した「大阪府のインバウンド人気観光地ランキング」でも上位にランクインしていました。
万博を控え、大阪への注目度がより高まるなか、観光スポットの中心の1つとして「海遊館」にさらなる期待が持たれます。
<関連記事>訪日ラボ:大阪府のインバウンド需要
人気ランキング11位〜30位のスポットは、レポートにてご確認ください。
【言語別】動物園・水族館エリアの観光地、英語での口コミ人気No.1は?
レポートでは、英語・中国語(繁体 / 簡体)・韓国語など、5つの外国語別の人気ランキングも発表しています。
このランキングから、各言語圏によって人気スポットに特徴があることが分かりました。
英語版のTOP10は、以下のようになりました。
1位:(レポートにてご確認ください)
2位:(レポートにてご確認ください)
3位:(レポートにてご確認ください)
4位:旭川市旭山動物園
5位:名古屋港水族館
6位:葛西臨海水族園
7位:マリンワールド海の中道
7位:神戸どうぶつ王国
9位:しながわ水族館
10位:ネオパークオキナワ
英語での口コミで「今」最も人気のある観光スポットは、「◯◯◯◯◯◯◯◯◯」でした。
東京都から3施設、沖縄県から2施設がランクインしました。
東京は、英国のスカイスキャナーが発表した「イギリス人の2024年トレンド旅行地トップ10」にランクインしました。
観光地としての日本の人気度が高まっていることから、これらの3都市の動物園・水族館にも注目が集まりやすい状況にあるといえます。
今後ランキングに変動があるのか、注目です。
<関連記事>訪日ラボ:英旅行サイト「人気急上昇の旅行先ランキング」日本から札幌・大阪・東京の3都市が選出
【日本語 vs 外国語】動物園・水族館における外国人口コミ評価比較
さらに本レポートでは、人気スポットTOP10の口コミ評価を言語別に算出。日本語と外国語との評価の違いを比べてみると、ある特徴が見えてきました。
上位3スポットにおいて、日本語での口コミと比べて外国語での口コミの★評価は同程度~やや高い傾向となりました。
インバウンドに人気の動物園・水族館において、外国語での口コミを集めることは日本語での口コミ獲得と同様に高評価が得られる可能性があります。
外国語での口コミ評価の詳細や、日本語との口コミ比較に関しては、レポートダウンロードにてご確認ください。
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その他にも、レポートでは“インバウンド“に活かせる口コミ対策とは?“をテーマに、2024年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。
インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
<調査概要>
- 調査対象:訪日ラボが独自に選出した国内の「動物園・水族館」138箇所 ※Googleマップ上の表示が「動物園・水族館」とされているものから独自に抽出
- 口コミ調査期間:2024年1月2日 ~ 2024年1月15日
- 口コミ総数:1,622件(うち 外国語口コミ数:506件 )
- 調査リソース:Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析 ※★評価のみ(口コミなし)や絵文字のみの口コミは分析の対象外
- 調査方法:「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム
(インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析
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訪日ラボ セミナー紹介&最新版インバウンド情報まとめ
「稼ぐ観光・地域活性化」のヒントがわかるセミナーが目白押し!
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日本のインバウンド事業者が知らない「中国現地の最新旅行トレンド」
コロナ禍の収束後、インバウンド需要が順調に回復を続ける中、唯一回復が大きく遅れていた中国市場。
一方、ここ数か月の間は訪日中国人客数が順調に回復してきており、訪日旅行消費額も2024年1〜3月期では台湾を抜き、1位となったことがわかっています。
今、中国市場がどのような動向になっていて、今後どうなっていくのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は訪日ラボから、複数の中国SNSで在日中国人インフルエンサーとしても活動中の熊 孟華(ユウ モウカ)と、中国最大級の店舗・施設検索プラットフォーム「大衆点評」などを活用した中国向けプロモーションのコンサルティングを行う金子 泰士が登壇。
中国SNSや訪日プロモーションの「プロ」である2人が、気になる中国市場の最新トレンドについて語り尽くすセミナーをお届けします。
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【インバウンド情報まとめ 2024年4月】3月訪日外国人数「300万人」突破 他
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、2024年4月版レポートから、3月〜4月のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。
最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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詳しくはこちらをご覧ください。
→3月訪日外国人数「300万人」突破 / 2月の世界航空需要、コロナ前から完全回復【インバウンド情報まとめ 2024年4月】
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