【世界の空港ランキング2024】羽田が4位、成田が5位にランクイン。1位は?

THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ- アーカイブ無料配信中
完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

航空格付会社のスカイトラックス(SKYTRAX)は4月17日、最新の世界の空港ランキングを発表しました。

トップはカタールのドーハ・ハマド空港で、日本からは4位に羽田空港、5位に成田空港がランクインしました。

関連記事:世界空港ランキング2023、総合部門で羽田3位成田9位

訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)

スカイトラックス、世界の空港ランキング2024発表:トップはドーハ・ハマド空港

航空格付会社のスカイトラックスは毎年世界の空港ランキングを発表しており、4月17日に同社のウェブサイト上で、最新の「世界の空港ランキング2024」が発表されました。

今回のランキングは、2023年8月から2024年3月までに実施された調査に基づいています。

2024年世界空港ランキングトップ10と2023年の順位*は、以下の通りです。

(国名/2023年の順位)

  1. ドーハ・ハマド空港(カタール/2位)
  2. シンガポール・チャンギ空港(シンガポール/1位)
  3. 仁川国際空港(韓国/4位)
  4. 羽田空港(日本/3位)
  5. 成田空港(日本/9位)
  6. シャルル・ド・ゴール空港(フランス/5位)
  7. ドバイ国際空港(ドバイ/17位)
  8. ミュンヘン空港(ドイツ/7位)
  9. チューリッヒ空港(スイス/8位)
  10. イスタンブール空港(トルコ/6位)

*2023年ランキングの調査期間は2022年8月~2023年2月

前回トップだったシンガポールのチャンギ空港が2位となり、カタールのドーハ・ハマド空港がトップとなりました。3位のソウル仁川空港は、「世界で最も家族に優しい空港」にも選ばれ、総合で昨年4位から順位をひとつ上げています。

日本勢は羽田4位、成田5位のほか地方空港の評価も

日本の空港は、総合のランキングのトップ10で4位に羽田空港、5位に成田空港がランクインしました。

羽田空港は9年連続で「世界で最も清潔な空港」に選ばれたほか、次の項目でも受賞しています。

  • アジアで最も清潔な空港
  • 世界最高の国内線空港
  • 最高のPRM*とバリアフリー設備
  • 乗客数7,000万人以上で最優秀空港

空港のPRM*…移動能力の低い乗客を支援するシステム

成田空港は次の項目で受賞し、優れた顧客サービスが高く評価されています。

  • 世界最高の空港スタッフ
  • アジアで最高の空港スタッフ
  • 乗客数3,000~4,000万人

中部国際空港 セントレアは次の項目で受賞して16位となっています。

  • 世界最高の地方空港
  • アジアのベスト地方空港
  • 乗客数500 ~1,000万人で最優秀空港

また関西国際空港は「手荷物配送で世界最高の空港」を受賞して18位となりました。新千歳空港は「世界で最も改善された空港」に選出され、昨年102位から49位にランクアップしたほか、那覇空港も昨年199位から91位に躍進しています。

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!

訪日ラボに相談してみる

<参照>

SKYTRAX:Hamad International Airport is named the World’s Best Airport for 2024

【9/11開催】実例から学ぶ!店舗とECの露出最大化に向けた小売のためのOMO戦略

デジタルとリアルの垣根がなくなりつつある今、小売企業にとって「店舗とECのつながり方」は売上や顧客体験に直結する重要なテーマとなっています。

本セミナーでは、「Googleサービス × 在庫情報」によって来店とオンライン購入を両立させるmovのOMO戦略と、EC上でもリアルな接客を実現するvisumoのビジュアルマーケティング手法を、実例とともに徹底解説。

OMOの取り組みを“戦略で終わらせない”ために、今すぐ使える具体施策・成功パターンをお届けします。

<セミナーのポイント>

  • Googleサービスと在庫情報を連携させた“店舗&EC”への送客手法がわかる!
  • ECサイトから店舗への送客を生むコンテンツ設計が学べる!
  • 店舗とECをスムーズにつなぐ“OMOの成功パターン”が学べる!

詳しくはこちらをご覧ください。

【9/11開催】実例から学ぶ!店舗とECの露出最大化に向けた小売のためのOMO戦略

訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!

訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。

アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。

参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。

視聴はこちら(無料)

【インバウンド情報まとめ 2025年8月後編】訪日客、一部で前年割れも「成長軌道」 / ドンキ運営のPPIH、2035年までに免税売上4,000億円を目指す ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に8月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

訪日客、一部で前年割れも「成長軌道」 / ドンキ運営のPPIH、2035年までに免税売上4,000億円を目指す ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年8月後編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。

「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる



完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに