【8/26締切】「地域一体となったインクルーシブツーリズム促進事業」の公募を開始 観光庁

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観光庁は、「地域一体となったインクルーシブツーリズム促進事業」の公募を受付中です。

多様な食文化・文化的習慣を有するインバウンドの受入環境を整備する取り組みを推進するものです。8月26日(月)17:00まで募集を受け付けています。

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多様な食習慣・文化的習慣の受入体制強化へ

観光庁は、「地域一体となったインクルーシブツーリズム促進事業」の公募を受け付けています。

インバウンドが拡大し、6月の訪日外客統計が313万5,600人で単月としての過去最高値を記録するなど、2019年と比較しても訪日客の増加は顕著です。それに伴い、ベジタリアンヴィーガンムスリムなどの多様な食習慣・文化的習慣を持つ訪日外国人も増加しています。

この事業では、自治体DMOを中心とした観光関連事業が連携して多様な食習慣・文化的習慣の受入環境整備に取り組む優良モデルを構築すると同時に、受入対応の基本的理解の促進に向けたセミナー等を開催し、訪日外国人客がより安心・快適に旅行を満喫できる環境整備の促進を図ることを目的としています。

具体的な事業内容は以下の通りです。

  1. 「地域一体となったインクルーシブツーリズム促進事業におけるオンラインセミナーⅠ」の参加(9月頃)
  2. 多様な食習慣・文化的習慣を有する訪日外国人旅行者の旅行環境整備に取り組むモデル実証事業の実施(10月~翌1月)
  3. 多様な食習慣・文化的習慣を有する訪日外国人旅行者の旅行環境整備に取り組むモデル実証事業の実施報告書の作成(翌1~2月頃)
  4. 「地域一体となったインクルーシブツーリズム促進事業におけるオンラインセミナーⅡ」の参加(翌2月頃)

※1.4の内容や日程は、事業開始後に最終決定されます。

インクルーシブツーリズム促進事業概要
▲インクルーシブツーリズム促進事業概要:観光庁より

対象となる実証事業

取り組みの状況を踏まえて、「先進モデル」「スタートモデル」2類型の募集を行っています。(※区分の判断が困難である場合には、併願可)

  • 先進モデル:複数業種での受入環境強化を行うとともに、誘客に向けた旅行商品の造成、情報発信、プロモーションなどを取り組む意向がある地域
  • スタートモデル:飲食・宿泊。観光施設等のいずれかの事業分野で受入環境強化に向けた取り組みに着手する意向がある地域

申し込みは8月26日(月)17:00まで

提出期限は8月26日(月)17:00必着です。

公募期間終了後、9月中旬をめどに選定予定です。

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<参照>観光庁:「地域一体となったインクルーシブツーリズム促進事業」の公募を開始

【6/11開催】欧米豪インバウンドに刺さる!“地域にどっぷり浸かる”ローカルイマーシブ観光とは?


本ウェビナーでは、株式会社movと株式会社大阪メトロ アドエラの共催により、欧米豪向けインバウンドをターゲットとした「ローカルイマーシブ “地域にどっぷり浸かる没入体験”の提供」をテーマに最新情報をお届けします。

2025年大阪・関西万博の開催を契機に、欧米豪を中心とした訪日外国人観光客が関西を中心に日本全国に訪れる機会が急増しています。

一方で、地域の受け入れ側には「英語対応が難しい」「どう関わればいいかわからない」「コンテンツや訴求方法がわからない」「対応できる人材がいない」といった課題も多く、せっかく外国人観光客が訪れても、地元に経済的な波及効果が十分届いていないのが現状です。

本セミナーでは、大阪メトロ アドエラが展開する欧米豪向けインバウンド事業「Osaka JOINER」をもとに“まち全体でインバウンド受け入れるスキーム”を通じた、インバウンドに関わる人と経済のパイを増やすための可能性を紹介します。

観光施策、まちづくりに携わる方にとって、明日から活かせるヒントが満載です。

<本セミナーのポイント>

  • 欧米豪インバウンドに刺さる「ローカルイマーシブ観光」の実践例がわかる!
  • 多様な人材や事業者を巻き込む”まち全体”に経済効果を波及させる仕組みがわかる!
  • 旅行者目線を徹底し、英語対応が難しくても、無理なくインバウンドを受け入れる方法が学べる!
  • 旅行者満足度を獲得することで、マーケティング・プロモーションなど、広がる可能性がわかる!

詳しくはこちらをご覧ください。

欧米豪インバウンドに刺さる!“地域にどっぷり浸かる”ローカルイマーシブ観光とは?【6/11開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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